秋葉新聞
新・いじめと悪口の原因
こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。 本日は「新・いじめと悪口の原因」と題しまして、混沌とした今の社会に楔を打ち込みたいと思います。 突然ですが、交流分析をご存知ですか? 交流分析における自分のスタンスとして、自己と他者を肯定するか?はたまた否定するのか?その組み合わせで見る方法がございます。 赤ちゃんに自我が芽生え、それからしばらく続くのが I'm OK. You're Not OK. 自己肯定+他者否定 の状態です。 「ぼくを見て」「わたしを見て」 「ぼくを認めて」「わたしを認めて」 I’m OK. つまり、弱いながらも自尊心を保つため、自分を保つため、バランスを保つために、自分をよく見せたい(魅せたい)思いが自然と強くなるんですね。 自分の事をわかって欲しい、裏を返せば承認欲求。 負けず嫌いで負けたくないけど強くもない(優れていない)、その劣等感が自尊心のバランスを崩してしまうため、他に勝てる相手を見つけようとする。 初めはそんな小さなバランスの崩れから、他者否定が生まれ、その否定がやがて攻撃となって表れてしまうのです。 実力が伴わないと認めてもらえない。 認めてもらうために他者否定により、他人と自分に序列を作ろうとする。 本来の動物的な意味ではなく、最近人間に使われている『 マウンティング』という言葉の意味も同様ですね。 序列の価値観により、自分を優位に見せる(魅せる)事により、自らの承認欲求を満たすようになる、実力を身につけ、自分を磨く事よりも承認欲求を満たす事の方が優先されてしまうのは、マズローの五段階の欲求から考えても明らかです。 ですので、他者否定・他者攻撃は精神的に幼い人ほど発生しやすく、精神的に弱いからこそ、もっと弱い相手を否定・攻撃の対象として選んでしまうようになるのですね。 それが、悪口や陰口となり、いじめとなり、ハラスメントと発展してしまいます。 また、コミュニケーションの希薄化もいじめや悪口に繋がります。 以前、いじめ発生のメカニズム~動物からカリマス理論からのアプローチでも書かせて頂きましたが、人は「わからないモノゴト」に対して不安を抱き、その不安を自分から遠避けたいがために攻撃をし始める事があります。 『 あいつは何を考えているかわからない 』 『 自分の事をどう思われているのかわからない 』 そんな小さな不安がコミュニケーション不足によって増大し、自ら脅威として感じるようになります。 その脅威が自分自身に近づかないように逃げる事が出来れば良いのですが、相手と自分は同じ学校、同じ会社、同じマンション、ご近所さんなど、どうしても同じコミュニティー内に居なければならない場合には逃げる事が出来ません。 となりますと、「 窮鼠猫を噛む 」同様、本能的に相手を攻撃するようになってしまうのです。 この動物からカリマス理論からのアプローチにおいても、普段から大人しい人や口答えしたり反発してこないような人の方が、コミュニケーション不足から「わからない」という不安が発生しやすいため、いじめや悪口の対象になってしまう事が多いのです。 相手を攻撃する事による「不安解消」は、マズローの欲求五段階説にあてはめれば、安定や安全な状態を得ようとする「安全の欲求」に近いもの。 低位の欲求ほど自然に強く表れるのがマズローの欲求五段階説ですから、精神的に幼い人ほどいじめや悪口といった行動に出てしまうのを抑える事は難しいとも言えますね。 交流分析における成長過程では、リスペクト=尊敬する他社が現れ、尊敬する他者が増えて参りますと、You're Not OK. の Not が取れて、You're OK. の状態、他者肯定の状態となります。 このステージにおいて、他者の実力に感心したり尊敬しつつ、自分自身を振り返った時に自分の実力の無さや不甲斐なさに気づきますと、一旦、 I'm Not OK. You're OK. 自己否定+他者肯定 のステージに至ります。 その後、マズローの欲求五段階説でいう最高位の「 自己実現の欲求 」を満たすために切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事によって、本物の自信が身につき、交流分析でいうところのトップステージ、 I'm OK. You're OK. 自己肯定+他者肯定 のステージに至ります。 ですから、実力の伴わない他者を認められない人が根拠のない自信を持ってしまいますと、それもまた危険なものと言えます。 極々少ないメンターを崇めてはいるものの、他者を認める事が出来ない状態では、自分と考えの似通った者だけで集団を作ります。 You're Not OK. の意識が強い場合には、極々少ないメンターは尊敬するものの、他の人については序列の価値観で自分の方が上だとマウンティングを仕掛けて来ます。 そんな状態で『 根拠のない自信 』を持ってしまいますと、「 自己実現の欲求 」を満たすための切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事を怠ってしまう場合もあります。 「 自己実現の欲求 」を満たすための切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事は、自分自身の精神を鍛え、I'm OK. You're OK.=自己肯定+他者肯定のステージに押し上げてくれます。 ところが、I'm OK. You're Not OK.=自己肯定+他者否定、序列の価値観で自分だけを認めて欲しいという幼い承認欲求を持ったまま、『 根拠のない自信 』を持ってしまいますと、結局のところ敵を見つけて悪口やいじめ、ハラスメントによって自分の地位を確立しよう、自尊心を保とうという行動から抜け出せなくなってしまいます。 弱いながらも自尊心を保とうとする無意識の気持は腐ったプライドとなり、自らの成長を阻害します。 そこに群集の心理が加わったサンプルは、国会という場所でも良く見受けられますね。 心技体、切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事は、自分自身の精神を鍛え、I'm OK. You're OK.=自己肯定+他者肯定のステージに押し上げてくれます。 悪口やいじめ、ハラスメントの発生原因を理解し、悪口やいじめ、ハラスメントのない社会を実現させたいですね。
2017/03/29  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾

絶対痩せたい!アキバ式もずくダイエット!無料公開!
こんにちは、かつてAFAAインストラクター&A2pkメディカルフィットネスインストラクターの資格を持ち、女子栄養大学の通信講座にて栄養学を学びました、経営コンサルタント&リスクマネージャーの秋葉です。 さて、本日は『 アキバ式もずくダイエット 』完全版をお送り致します。 簡単ですので、皆さま、すぐに真似してみてくださいね。 《 基本編 》 毎日、朝晩、必ず50gのもずくを食べてください。 味付けはお好きな味付けで結構です。 もずく酢でも結構ですし、もずくの味噌汁でも結構です。 沖縄で有名なもずくの天ぷらは、脂質と糖質による余計なカロリーか加わりますので、たまには良いですが、出来るだけ控えてください。 あとは普通に3食、4食、食事もお酒もいつも通りで結構です。 《 応用編 》 アキバ式ダイエットの真骨頂を追加します。 ① 炭水化物(ご飯やパン、麺類、芋類)は朝食と昼食だけにしてみてください。 ② 肉は出来るだけ脂身を取り除き、鶏肉は皮と脂を取り除き、その分量を増やしてお召し上がりください。 ③ 夕食は身体を作るための食事と捉え、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を意識してお召し上がりください。 ④ 揚げ物を食べる日は、もずくと野菜の量を少し増やしてみてください。 ⑤ もずくでも食物繊維は摂れますが、それ以外にも野菜の食物繊維、きのこの食物繊維、海藻の食物繊維を1ヵ月中に満遍なく食べるように心掛けてみてください。 たったこれだけです。 これにスクワットなどの大きな筋肉を使うトレーニング、体幹トレーニングで有名なプランクなどを毎日でなくても結構ですから、気がついたらやってみる程度ではじめてみてください。 1ヶ月後、必ず驚くような効果が現れます。 さぁ、今の体重とウエスト周りを計って手帳やカレンダーに書いてから、はじめてみましょう。 〈 付帯情報 〉 もずくには腸内をキレイにする効果の高い水溶性食物繊維が含まれます。 もずくの水溶性食物繊維はフコイダン。 フコイダンには抗がん効果や免疫力を上げる効果が噂されていますが、その効果はまだ未知数。 それでもフコイダンには、糖の吸収速度を緩める糖尿病対策効果や、脂質の吸収を抑えるコレステロール抑制効果があり、生活習慣病対策食品としてもおすすめです。
2016/11/07  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾
水素エネルギー開発が進まない理由
こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。 本日のお題は、水素エネルギー。 一時活発に宣伝もされていましたクリーンな新エネルギーである水素。 ところが、この頃あまり話題になりませんよね、世界的に。 例えば経済産業省の総合資源エネルギー調査会の資料によりますと、今年2016年には家庭用燃料電池市場が自立化されている予定となっております。 家庭用燃料電池の普及により、一世帯当たり18リットルの灯油缶で18.5缶分の節約が可能、Co2の削減率も38%にまで及ぶとされています。 もっと大きなところでは燃料電池自動車の普及。 ドイツでは2030年までに内燃エンジン搭載車の販売禁止が決議されました。 日本国内でもトヨタ自動車のMIRAIやMAZDAの水素ロータリーエンジンなど、水素エネルギー開発は進んでいる筈ですし、CO2排出量削減もCOP21で合意をしている訳ですから、東京五輪の開催される2020年は日本の技術力を海外に改めて見せつける絶好の機会である筈です。 ところが、ここのところ全くなしのつぶて。 なぜでしょうか。 おそらくそれは、国際的に先進各国においてインフレターゲット2%を定めており、その達成のために大きく関与しているのが原油価格だからだと思われます。 もし水素エネルギー開発の進展が見込まれれば、原油相場は下落し、インフレターゲット2%の達成が危ぶまれてしまいます。 こうなりますと、先進各国のシナリオが大きく崩れる。 今のところポンド安効果により英国だけは大きくインフレに振れているようですが、他の先進各国は厳しい状況。 さらに、このIRORIO記事にもありますように、電気自動車や燃料電池自動車が主流となりますと、製造現場での労働力はそれまでの1/10で済むといった試算もあり、雇用統計にあれだけ右往左往する米国をはじめ、世界的にもとても多くの人の生活が脅かされかねないという訳でございます。 さて、それでよろしいのでしょうか? イノベーションに伴う痛みをどう捉えるか? 雇用を維持するためにイノベーションをなおざりにして良いのか? 新たな雇用は別に考え、イノベーションを目指せるのか? 今後の世界の動向に注目、括目して参りたいと思います。
2016/11/02  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾


大丈夫ですか!?あなたのお店
こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。 突然ですが、あなたのお店は大丈夫ですか!? 何が大丈夫かと申しますと、店員さんのレベル。 平均点、平均レベルが低下しているお店が、ここ最近急増中なのです。 せっかく集客のできるエクステリア、インテリア、メニューや品揃えとしていても、肝心なお客様との接点である店員さんのレベル低下によって、残念なことになっているお店、増えていますね。 みなさまがすぐにお気づきのお店といえばコンビニでしょうけど、それ以外にもいろんなお店でレベルの低下した店員さんが目撃されています。 今日はそんな残念な店員さんを通じて、すぐにでも着手したいお店の改善策を考えてみたいと思います。 まずは顔つき。 面倒臭そうな顔つきで仕事をしていらっしゃる方、多くなりましたね。 特にアルバイトやパートの多いお店では目につきます。 自分が仕事をしている時には気づかない事が多いでしょうから、接遇のコンサルタントの方々は鏡を見て自分自身の表情を確認させたりしますよね。 表情とは見られていないようでも 『 目は口程に物を言う 』 と申します。 金のためにいやいや仕事をしている人が多くなれば多くなるほど、そのお店の魅力はグングン下がって参ります。 お次は、店の通路で自分優先で移動する店員さん。 こちらも多くなりました。 スーパー、コンビニ、ドラッグストア等の品出し担当の店員さんや、大手家電量販店の店員さんなど、お客様の導線を優先せず、前からお客様が歩いて来ても我が物顔で歩いていたり、道を譲らなかったり。 棚の商品がキレイに前出しされている事も、想定したお客様の目線に合わせた棚割りも基本中の基本なのですが、それ以前にお客様の邪魔になったり、お客様が歩くのを邪魔したりしてしまっている店員さんが、本当に増えました。 続きまして、商品の取扱いが雑なレジ担当者。 マニュアルではある程度教えていらっしゃるのでしょうけど、壊れやすいものや柔らかいものを下に置かないのはもちろん、商品の置き方が荒っぽかったり、トイレ用品等と食品を平気で混ぜこぜに入れてしまうなど、エチケットやデリカシー、常識の欠けている店員さんが増えました。 飲食店でも残念な店員さん、いらっしゃいますね。 お店の規模によってマチマチなところはございますが、愛想の良い店員さんでも案外平気でやってしまっているのが、カップルやご家族でのお食事中の片づけ。 回転の早いお店ならともかく、雰囲気がある高級な(もしくは高級そうな)お店でも、一人が食べ終わりますと、「 お下げしてもよろしいですか?」 とサッサと片づけてしまうお店、ありますよね。 考えてみて下さい。 早食いの彼氏とおっとりゆっくりな彼女が食事をしています。 あるいは、小さなお子様がゆっくりと味わって食べています。 あるいは、食の細いお年寄りがお店の雰囲気も味わいながら嬉しそうに食べています。 それが、一緒に来た彼氏や家族のお皿がサッサと片づけられて、一人だけポツンと残されたように食べる姿に変わってしまいます。 どうでしょうねぇ。 お客様のせっかくの思い出を、片づけるというたった一行動だけでプラスからマイナスへと変化させてしまう事もあるんですね。 他にも勿論、当たり前の事ですが、ろくに挨拶すら出来なかったり、平気で舌打ちしたり、口が臭かったり、鼻毛が出ていたり、身だしなみが乱れていたりする店員さんは論外ですが、新規のお客様を偏見の眼で見るような妙なプライドのあるお店があったり、店員さんの数が多過ぎて圧力がありお店に入りづらいなんて事もありますね。 その他、上から目線の営業マンは嫌われる典型ですが、そんな店員さんもいらっしゃいますし、お客様の意向を聴かずにベラベラと話し続ける店員さんや、知識レベルが低いのに売り込みの話が長い店員さん、逆に専門用語が多過ぎてコミュニケーションが取れていない店員さん、親しみの無いタメ口で敬語が使えない店員さんも増えてきているようです。 さて、こうして文章に落とし込みますと、「なんだよ、そんなもん当たり前の事じゃないか!?」と思われるような事ばかりでしょうけど、本当に増えて来てしまっているんですね、こういった店員さん。 という事は、裏を返せば当たり前の事を当たり前にやるだけでも、今では良いお店に見えてしまう事だってありますし、逆にこんな当たり前の事で足元を掬われてしまう事だってあるんですね。 もしかすると、この当たり前と思っている事が当たり前ではなくなっているお店があるかも知れません。 もしあなたのお店がそんなお店でしたら、ぜひ、今回の事例をご参考にして頂きまして、簡単なマニュアルを作成してみてください。 特に難しく作る必要はありません。 事業において、唯一お金をくれるのはお客様。 そのお客様に気持ちよくお金をお支払頂ける事こそが、儲かるポイントです。 そのお客様が喜んでお金をお支払頂けるからこそ、プラスのクチコミは広がります。 嫌な気分は嫌な思い出となり、マイナスのクチコミに繋がります。 ぜひ、お金を掛けて販促活動を行う前に、お金もかけずに気づきさえすれば誰でも出来る改善策、お試しくださいませ。
2016/11/01  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾
アベノミクスのボトルネック
こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。 巷では『 アベノミクスは失敗した! 』との声が多く聞こえるようになってまいりましたが、みなさまはアベノミクスは失敗したと思っていらっしゃいますでしょうか? ①一定の効果は現れたものの腰折れして失敗した ②一時的に株価を吊り上げる事には成功したが失敗だ ③一部の大企業には恩恵があったかもしれないが失敗だ ④消費税を5%から8%に増税していなければ成功したかもしれない ⑤何も変わらない ⑥完全に失敗だ ⑦そもそも成熟社会の景気を政策だけで浮揚させる事は出来ない ⑧まだ成功へ向けての途中段階だ いろいろとご意見・お考え・思いがあるでしょう。 消費税を現行の8%から10%に増税する事が正式に延期となった事から、アベノミクスは確実に成功しているとも言い切れない状況の下、アベノミクスのどこに問題があって上手く行っていないのか、アベノミクスの肝となる『 3本の矢 』から考えてみたいと思います。 ******************************************************************************************* 《 アベノミクス「3本の矢」 》 アベノミクス「3本の矢」 第1の矢 = 「大胆な金融政策」 金融緩和で流通するお金の量を増やし、デフレマインドを払拭 第2の矢 = 「機動的な財政政策」 約10兆円規模の経済対策予算によって、政府が自ら率先して需要を創出 第3の矢 = 「民間投資を喚起する成長戦略」 規制緩和等によって、民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会へ ******************************************************************************************* 私は第2の矢「機動的な財政政策」の説明にある『 経済対策予算によって、政府が自ら率先して需要を創出 』の部分にボトルネックがあると考えております。 第1の矢・金融緩和で市場に流通する資金量を増やしても、消費者の可処分所得が増えなければデフレマインドは払拭されませんが、住宅や自動車等、消費者が借入を伴って消費活動を行う部分に対しては、一定の効果が発揮されるでしょう。 第3の矢・民間投資がすぐさま増えるか否かは別と致しましても、事業者が動きやすくなったり、成長を目指す事業者の支援体制を強化したり、産官学連携を促してイノベーションを起こそうという試みは、間違いなく成長に繋がるでしょう。 問題は第2の矢。 機動的な財政政策は第3の矢の効果を発揮させるためにも、是非お願いしたいところなのですが、問題はその後、「政府が自ら率先して需要を創出」という部分。 公共投資による需要創出は限定的であり、一般消費者が肌で感じる需要の増加には繋がらない、つまり一般人が「欲しい」「買いたい」と思うモノやサービスが増える訳ではないという事です。 政治的に診れば、一部の大企業や好業績中小企業にお勤めの方を除いて、有権者の可処分所得が増える訳でもなく、有権者の購買活動が活性化される訳でもないため、世論調査をしても『 アベノミクスは成功している 』という意見は上がって来ないのですね。 特に、成熟社会となってしまった日本では、需要創出が難しくなっております。 最も強いニーズとは「不足している」と感じる事。 自分に不足しているものから手に入れたい、腹が減るから食べたいという事です。 ところが、モノが溢れる時代と言われて久しい現代ですから、なかなか不足したり、満たされていないと感じる事がありません。 モノが溢れる時代となり、モノが売れない状況を打破するために起こったのが、価格戦争。 輸入価格は当時の円高によって安くなり、その上でPB(プライベートブランド)商品による価格破壊なども相まって、世の中には安いものが増え過ぎました。 また、私は「誤ったグローバリゼーション、誤った脱ガラパゴス」と思っておりますが、世界標準と利益重視の効率化を進め過ぎてしまった結果、日本のお家芸、自動車や電化製品は、そのデザイン性・機能性を失ってしまった時期がありました。 例えば、拡張性がなくなった電化製品は、ユーザーによるイノベーションを阻害します。 デザイン性や機能性が失われ、標準化された安い商品が増えれば増えるほど、「不足している」と感じない限り購買・消費には繋がらなくなります。 第1の矢の説明にございます「金融緩和で流通するお金の量を増やし、デフレマインドを払拭」は、実は感覚がズレてしまっているのかも知れませんね。 ニーズがなくても欲しくなるのが、趣味趣向品。 手元に置いておきたいと思ったり、「値段じゃなくてコレが欲しい!」と思うようなデザインや機能が、『 買いたい! 』という思いを強くさせます。 『 買いたい! 』という強い思いが、労働意欲を掻き立てます。 労働意欲が掻き立てられれば、結果として賃金上昇の原動力になります。 「高度成長期とは違うんだ!」と仰る方も多いようですが、高度成長期には「車が欲しい!」「家を持ちたい!」と貧しいながらも一生懸命働いて、稼いで、買って、というお金の流れが生まれていた筈です。 現代日本のデフレマインド払拭を狙うのであれば、消費者のマインドを「買う金がないから、金をくれ」読むのではなく、「欲しくなるものを、もう一度生み出せる産業界のイノベーションを待ってます」と読んだ方がよろしいかと思います。 欲望を成長に繋げる「ギャルの自分磨きノート」2010年5月7日のブログ そこで需要に繋がる欲望・欲求を掻き立てるデザインや機能を表彰する仕組みを、若者も交えるという意味で産官学連携で行ってみてはいかがでしょう。 欲しいものを世の中に増やし続ける。 欲しいと思われるものを作りたい人を増やす。 これは、儲かるものを作るという意味合いとは違います。 欲しいものは手に入れば消費者が喜びます。 儲かるものが消費者が喜ぶものとは限りません。 需要を爆発的に増やすためには、消費者心理を読む事が必要です。 「日本は嫌いだけど、日本のモノは安全・安心だし、品質は圧倒的に良い」という事からインバウンドだなんて格好良く言われている爆買いは続いていました。 勿論、国内消費が安全・安心、品質のみで増える訳ではありませんが、価格がトリガーとなるのではなく、わざわざ買いたくなる理由が必要だという事です。 「同じスマホでも、このデザインが圧倒的に格好いい。」 「この機能は他にはなかった。」 「ひとつ一つの機能は大した事ないけど、これだけ揃っていると嬉しい。」 本日はちょうど2016年上期・日経MJヒット商品番付が発表されました。 《 商品 》ではないものがずらりと並んでいます。 ぜひ、日本のヒット商品番付が欲望を掻き立てる《 商品 》で埋まりますように願いつつ、日本のモノづくりが再び活況となりますようご支援を続けて参ります。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 やわらか成長戦略・内閣官房・2015年12月25日更新版
2016/06/08  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾
熊本大地震~ふるさと納税で直接義援金を送りましょう~
熊本大地震に被災された方々 心よりお見舞い申し上げます 各地で義援金の募金活動が行われておりますが 表示している目的以外への流用であったり 募金金額全額が義援金として送られない可能性があるなど 不安が多いのも事実 そこで ふるさと納税の仕組みを使って直接義援金を送る事が出来るそうです 下記は楽天市場からふるさと納税ができるURLです 熊本地震緊急寄付受付・菊池市震災応援寄付金@楽天 クレジットカード払いも可能です ぜひご高覧くださいませ
2016/04/19  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾

景気拡大に必要なもの
経済関係のお話ではよく出てくる「景気拡大のための二大要素」 1.人口の増加 2.教育 実はこれ、会社でも同じ事が言えます。 例えば営業。 見込のお客様を増やす⇒人口の増加 見込のお客様を教育する⇒教育 見込のお客様を教育するとは、的確かつタイムリーな情報提供を繰り返す事によって、お客様ご自身が必要性を感じ、その感情を膨らませて頂く営業プロセスを言います。 インサイドセールスのプロセスにおいて、この教育が上手く行われていれば、フィールドセールス(訪問営業)の効率化に繋がり、個々の訪問営業担当者のアイデアやセンス、力量等に頼り過ぎない営業プロセスを構築する事が出来ます。 社員の増加と教育も同様。 社員が増加し、教育が行き届けば売上・利益を伸ばせる可能性は増えますね。 ところが、この「教育」を予算消化のためのアウトソースで済ませてしまったり、計画性のない社外セミナー参加で済ませていたり、あるいは教育自体がほとんど行われず、個々の自己投資と自己学習に完全に委ねているケースも多いようです。 人口増加と教育。 景気拡大を見据え、国際的な投資戦略を練る際には必ず考慮すると思いますが、経営計画や営業計画を策定する際にも、ぜひ考慮してみてくださいませ。
2016/03/11  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾
加速的に成長を促す方法
経営理念コンサルタント 秋葉亮爾 経営も人生も「わからないモノゴト」を浮かび上がらせ、解消・解決する連続でしかない。 漠然とした不安を抱えていたり、やらなければならないことが放置されていたりしませんか? 「儲けたい」「資金繰りを改善したい」「売上を伸ばしたい」「コストを削減したい」「利益を上げたい」「人の問題で悩みたくない」といった経営上のお悩みや、「合格したい」「強くなりたい」「速く走れるようになりたい」「泳げるようになりたい」「モテたい」といった人生におけるお悩みは、誰しも持っているものです。 これらのお悩み、実はシンプルに考えますと、解決するための工程は共通していることがわかります。 お悩み ↓ どうすればいい?=「わからないモノゴト」 ↓ 調べる・教えてもらう(知っている人に聴く) ↓ 発見する・わかる ↓ やるか?やらないか? たったこれだけのシンプルな工程です。 ところが、おおよそ大多数の人が「どうすればいい?」のところで立ち止まってしまい、悩みや不安を抱えたまま過ごしていらっしゃることが多いようです。 また、「わからないモノゴト」を常に自分で調べる癖がついていれば良いのですが、なかなかそれも面倒に思ってしまい、ついつい後回しにされる方も多くいらっしゃいます。 それではと、「わからないモノゴト」を一番知っていそうな人に聴いたり、相談したりすれば良いのですが、こちらもまた『 聴きやすい人 』や『 仲の良い人 』に相談してしまい、わからず仕舞い、挙句の果てに思い付き、思い込み、決めつけによって、誤った解決策に至ってしまったり、諦めてしまう方もよく見かけます。 調べたり、教えてもらうことにより、解消・解決する方法がわかったとしても、実はここにもボトルネックが存在します。 一生懸命セミナーなどに参加して、問題の解決方法を見つけたり、成長するための方法がわかったとしても、それを実行・実践する方、実は少ないのです。 せっかく解決策に辿り着いても、実行・実践しなければ、何もしていないのと同じですね。 第一のボトルネック=「わからないモノゴト」を放置すること 第二のボトルネック=解決策がわかっても実行・実践しないこと このシンプルな工程の中に存在する2つのボトルネックが、成長を抑制してしまう原因となっています。 この2つのボトルネックにさえ気を付けていただければ、それまで抑制されていた成長スピードは加速していきます。 ある人にとってはTo-Doリストを使うことによって、ボトルネックを回避出来るかも知れません。 またある人にとっては手帳を上手く活用して、成長スピードを上げることが出来るかも知れません。 ところが、よく会議中はメモをしっかり取っているものの、メモを読み返さなかったり、他の問題が発生して忘れてしまうことによって、結局は第二のボトルネックで立ち止まってしまう方が多いのも事実です。 そこで、秋葉経営コンサルティングでは『 加速的に成長を促すノート 』を作りました。 『 加速的に成長を促すノート 』は不安の種になる「わからないモノゴト」を毎日書き出すというシンプルな作業から、あなたの身の回りにある漠然とした不安を解消します。 毎日ノートをめくって振り返りを繰り返すことにより、第一のボトルネックとなる「わからないモノゴト」を放置することなく、解消・解決に導きます。 最後の一歩、解消・解決のためにやるべきことも、スケジュール立てて意思決定を書き込むようになっておりますので、読み返す事により忘れることなく実行・実践を促します。 ぜひお試しくださいませ。 加速的に成長を促すノート さらに、経営計画の進捗を加速化したい方にもおすすめです。 会社全体の経営計画を部署ごとにブレイクダウンし、実現可能なレベルの行動計画にまで落とし込んだとしても、結局社員ひとり一人が目的意識をもって動いてくれない限り、目標達成には至りません。 なかなか目標に達成しない中で会議を開き、部下の方々をひとり一人詰めてみたところで、帰ってくる答えは報告用に取り繕った内容がほとんどでしょう。 そこで、この「加速的に成長を促すノート」をぜひご利用ください。 部下の方々ひとり一人に「加速的に成長を促すノート」を書かせ、上司の方が定期的にノートの内容を確認して頂く事により、下記の事まで確認する事が出来ます。 ・問題意識を持って仕事をしているか? ・目的意識にズレが生じていないか? ・優先順位を考えて仕事をしているか? ・重大な問題を先送りにしていないか? ・仕事を抱え込み過ぎていないか? etc.. これまでの会議では確認する事が難しかった、仕事のプロセスにおける部下の「考え方」まで、この「加速的に成長を促すノート」で確認する事が可能です。 貴社の成長のためにも、ぜひご利用くださいませ。 加速的に成長を促すノート
2016/03/03  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾
あなたの会社の営業マンは大丈夫?
突然ですが、あなたの会社の営業マンは「 何を 」「 どこに 」「 どれだけ 」売りたいか、すぐに答えられますか? 結論から申し上げますと、営業マンとは「 何を 」「 どこに(どこで) 」「 どれだけ 」売るのかが仕事の実行動ですよね。 残念ながら、これを即答できない営業マンの方々が結構いらっしゃいます。 『 「 何が 」「 どこで 」「 どれだけ 」売れるのかはわからないけど、一生懸命頑張ってます! 』って如何でしょうかね。 実行動にブレイクダウンしない目標設定は、年間予算(目標金額)を対前年比〇〇%増といった金額ベースで決められます。 その年間予算(目標金額)の実現可能性は、どうやって証明されますか? 当然、マーケティングに裏付けされた「 何を 」「 どこに(どこで) 」「 どれだけ 」売るのかという行動計画がなければ、努力と根性「頑張ります!!!」でしかありません。 新規で事業を立ち上げて融資を受ける際にも、『 「 何が 」「 どこで 」「 どれだけ 」売れるのかはわからないけど、一生懸命頑張ります! 』では通用しませんよね。 数年事業を営んでいらっしゃれば、当然、それまで「 どこに 」「 何が 」「 どれだけ 」売れたのかはわかる筈ですから、その数値をベンチマークとして想定数値を出せば良いだけの事です。 そのベンチマークした想定数値に努力値をプラスすれば、目標値として設定する事が出来るでしょう。 ですが、過去に『「 どこに 」「 何が 」「 どれだけ 」売れたのか、細かくはわからない 』とおっしゃる営業マンもいらっしゃいます。 普通に商取引をしていれば、伝票は残っている筈ですし、在庫チェックや棚卸も行っていますよね。 調べればわからない事はありません。 面倒臭がっているだけでしょう。 もうひとつのパターンは『 買ってくれるかどうかはお客様の都合なので、どれだけ売れるかなんてわからない 』とおっしゃる営業マン。 このケースは特にメーカー系の営業マンの方が多いようです。 店舗における売場スペースは限られていて、そこに補充するイメージが強いようですね。 もし仮にその店舗での売上が対前年比100%±5%程度を見込むとすれば、新規の取引先を増やすための行動計画が必要になりますよね。 既存の店舗にて売上増を見込むのであれば、店舗におけるプロモーションやパッケージの変更やPOP等による説明・ニーズ喚起の他、カスタマーコミュニケーションをより高めていく等の施策が必要になります。 もちろん、営業であればその両方を行うべきですが、組織の規模が大きければ新規開拓チームと店内プロモーションチーム、ITもフル活用したカスタマーコミュニケーションチームに分ける事も可能ですね。 《 金額は要素分解して行動に繋げる 》 売上目標1,000万円は、単価が100円であれば10万個、1,000円であれば1万個、1万円であれば1,000個、10万円であれば100個、100万円であれば10個を売ることです。 1回に1,000個売れる先に売るのか、1個ずつ売るのかでも取るべき行動は変わります。 物凄くあたり前かつ単純な事ですが、年間計画の策定から行動スケジュールに至るまで、その物凄くあたり前かつ単純な事が蔑ろにされがちなんですね。 さらに、営業マンの裁量で値引きが行われているケース。 最終的に「 何を 」「 どこに(どこで) 」「 どれだけ 」売るのか、それによっていくらの売上を達成し、いくらの利益を残すのかが見えていない営業マンが、自らの裁量で値引きをしてしまうと、どうなるでしょう? 一般的な営業マンは粗利程度しか考えていらっしゃいませんから、自分の給与・社会保険の会社負担分、他間接コスト等まで見えていないことがほとんどでしょう。 売上あって利益なし。 利益あってもキャッシュなし。 P/L上で利益が出ていたとしても、今後増税が迫っている消費税もありますし、借入があれば返済によるキャッシュアウトもあります。 行動計画に基づいた実現可能性の高い利益計画、キャッシュフロー計画(もしくは資金繰り表)、大切ですね。 安全な経営、安心できる経営は、具体的な行動計画から。 ぜひご確認くださいませ。
2015/11/21  経営理念コンサルタント 秋葉亮爾


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