『脱原発の日実行委員会』新聞
死の商人おことわり 武器見本市NO!6.17大抗議アピールへ
東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。[転送・転載歓迎/重複失礼] 何度かご案内してきましたが、いよいよあさってに迫りましたので、最後のお願いとなります。世界の紛争を助長し、憲法違反の大軍拡と一体の武器見本市を易々と開催させるわけにはいきません。とりわけ17日13時からの大抗議アピールに一人でも多くの方のご参加を呼びかけます。お知り合いにも情報の拡散をお願いします。 -------------------------- ★死の商人おことわり武器見本市NO!大抗議アピール&視察実施のお知らせhttps://kosugihara.exblog.jp/239314724/ 6月17~19日に開催が強行されようとしている幕張メッセでの武器見本市「MAST Asia 2019」に抗議し、実施当日の3日間、私たちは大抗議アピールを行います。 私たちはこれまで様々な行動を重ね、中止を求めてきました。幕張メッセの主要な所有者である千葉県に対しては、貸し出し中止を求める署名を、インターネット、紙とを合わせ、約2カ月で寄せられた1万8014人分を6月4日に県へ提出しました。県からは「メッセを貸し出さない事由はない」との返答でした。しかし、これまで県は「開催内容に関知しない」との態度を頑なにとってきましたが、今回の署名提出に際して「武器展示という意味を重くとらえるべきであり、展示内容を把握すべきだ」との私たちの主張に「(視察を)検討する」と答えました。 私たちは実施当日の3日間、下記の通り抗議行動を実施します。主催者へ抗議するとともに、来場者に対し、「武器が人びとに何をもたらすのか考えよう」と呼びかけるものです。また、千葉市議、千葉県議の皆さんに対しては、広く視察ツアーへのご参加を呼びかけています。 「戦争という手段によらずに紛争を解決する道を追求する」と謳う『非核平和千葉県宣言』を持つ千葉県は、武器見本市への貸し出しを拒否するのにふさわしいはずです。そして本来なら、「戦争しない」と誓った憲法9条を持つ日本では武器見本市など開催できないはずです。 今や武器見本市は、F35戦闘機や長距離巡航ミサイル、イージス・アショアなど憲法違反の高額武器の爆買いを促進する場にもなっています。日本を世界の軍需産業=「死の商人」たちの"自由貿易地帯"にするわけにはいきません。 今回の抗議行動が日本における武器見本市反対運動史上、最大規模となることは確実です。その規模とインパクト次第では、11月に同じ幕張メッセで予定されている「DSEI JAPAN」の開催を食い止めることにもつながります。そのために、あなたの参加が必要です。ぜひお集まりください!報道関係者の皆さんはぜひご取材ください。 【6月17日(月)】[9時30分頃~]JR京葉線海浜幕張駅前南口でスタンディング[10時45分~]千葉市議とともに武器見本市視察ツアー★[13時~13時35分]幕張メッセ前で大抗議アピール・スピーチ(開催の趣旨、視察の報告、国会議員=予定)・フラワーヒューマンチェーン・コール・ダイイン 【18日】[10時~14時]海浜幕張駅前南口でスタンディング【19日】[10時~14時]海浜幕張駅前南口でスタンディング[10時30分~]千葉県議とともに武器見本市視察ツアー <幕張メッセへのアクセス>https://www.m-messe.co.jp/access/※海浜幕張駅南口に来ていただければ抗議場所をご案内します。 【呼びかけ】安保関連法に反対するママの会@ちば幕張メッセでの武器見本市に反対する会[問い合わせ先]メールmnw.chiba@gmail.com<最新情報はこちらから>https://twitter.com/Mo_NoWar_Chibahttps://bit.ly/2WrZX2a
2019/06/16  脱原発の日のブログ

たんぽぽ舎【TMM:No3674】 2019年6月15日(土)地震と原発事故情報
たんぽぽ舎です。【TMM:No3674】2019年6月15日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします転送歓迎━━━━━━━★1.3・11以後、ほとんど発電しない日本原電へ「基本料金」1兆円支払いは電力会社の詐欺行為電気を1kwも発電しない会社が黒字?東海第二原発も再稼働はほとんど不可能(その1、2回の連載)小坂正則(脱原発大分ネットワーク)★2.K8護岸、カヌー9艇での阻止行動6/13辺野古レポート千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)★3.メルマガ読者からのイベント案内 (お問い合わせは主催者へ)◆6/29恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい~牛久上映会&講演会場所:牛久市中央生涯学習センター講演:遠藤大輔さん主催:原発いらない牛久の会★4.新聞より2つ◆川内原発1・2号機停止へ来春対テロ施設遅れ全国初(6月14日東京新聞夕刊1面より抜粋)◆原発・カネ食い虫六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場(建設費2兆9000億円) 鎌田慧(ルポライター) (6月11日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より)━━━━━━━※6/24(月)学習会にご参加を!今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」(基礎編) 講 師:天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)日時:6月24日(月)18時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円新ちょぼゼミ第29回━━━━━━━※6/30(日)緊急討論集会にご参加を!「特定重大事故等対処施設」問題と東京電力の日本原電への「3000億円援助」問題とは何か! 講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)日時:6月30日(日)13時30分より17時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:500円主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」070-6650-5549 協力:たんぽぽ舎講座会議、東京電力本店合同抗議、 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」━━━━━━━ ┏┓┗■1.3・11以後、ほとんど発電しない日本原電へ|「基本料金」1兆円支払いは電力会社の詐欺行為|電気を1kwも発電しない会社が黒字?|東海第二原発も再稼働はほとんど不可能(その1、2回の連載)└────小坂正則(脱原発大分ネットワーク) 目次??1.電気を1kwも発電しない会社が黒字?2.日本原電とはどんな会社か3.東海第二原発も再稼働はほとんど不可能以下は、(その2)に掲載4.「基本料金」は発電して初めて発生するもの5.東電は債務超過の日本原電を精算へ6.発電した時と同額以上の基本料金を払う? 1.電気を1kwも発電しない会社が黒字? 日本原電は原発専門の発電会社です。この会社は2011年3月11日の東日本大震災で、自社所有の東海第二原発はかろうじて大事故を免れました。もう1つの敦賀原発2号機は、その年5月7日に放射能漏れ事故で止まり、2つの原発は今日まで電気は1ワットも発電していませんが、8年間もの間ほとんど黒字を出して、約千人の社員には高額の給与とボーナスも出しているのです。 その原資は東電や関電などによる電力供給契約の「基本料金」という名目で全体で1千億円から1500億円のお金がつぎ込まれているのです。5月24日の朝日新聞によると「2011年以降総額9,885億円になった」という記事がありました。こんな債務超過の会社を国の税金で支えられている国営企業の東電が毎年数百億円もの「基本料金」という名で、東海第二原発の再稼働への対策費用3千億円の債務保証まで行うことは東電株主への背任行為ではないかと疑われるのです。 2.日本原電とはどんな会社か 日本原子力発電(株)略称:原電とは東電などの電力会社が出資して作った原発専門の発電会社です。東海第一原発は1998年に運転停止して廃炉作業中です。残る東海第二原発110万kwは2011年3月11日の東日本大震災で被災て今日まで止まっています。 福井県敦賀市にある敦賀第一原発(35.7万kw)は2015年に廃炉が決まり、敦賀原発2号機(116万kw)は2011年5月に放射能漏れ事故で止まったままです。ところが敦賀原発2号機建屋の真下に活断層があることが判明したため、廃炉の可能性が大なのです。 また、敦賀3、4号機の新設工事は更地などの作業が進んだままで止まっています。ところが、その建設費用に1400億円を4機の原発廃炉積立金を取り崩して使っていたことが判明しています。 つまりこの会社は東海第一原発や敦賀1号機の廃炉費用も使い果たして3、4号機の建設資金に流用しているのです。しかも3、4号機が建設される可能性はほとんどゼロです。建設費の高騰や、新規原発建設ができる世論ではありません。もし建設して運転開始したとしても発電単価が跳ね上がって、再エネ電力の価格低下の中で電力自由化市場の中で競争に勝てる可能性は全くありません。 3.東海第二原発も再稼働はほとんど不可能 ところで、日本原電にとっては東海第二原発が唯一残された「動く可能性のある原発」なのですが、それも非常に困難なのです。というのもこの原発周辺30キロ圏内には約100万人の住民が住んでいて、周辺8市町村との間には「安全協定」が結ばれていています。その内、東海村や水戸市など6市村との間には自治体が運転を認めなければ動かすことはできない再稼働の「事前了解」協定が結ばれているのです。 そして東海第二原発は2023年1月までに再稼働ができなければ運転開始後40年が過ぎてしまい廃炉となる運命なのです。しかもテロ対策施設と言われている「特定重大事故等対処施設」の建設費およそ3千億円は計画も準備も全く進んでいなくて、資金調達の目処も立っていないのです。建設費の3千億円は東電などの債務保証で銀行から借り入れる計画ですが、この会社は実質的に債務超過なのに追加融資の3千億円を貸す銀行があるのでしょうか。また銀行から借ることができたとしても返すことは不可能でしょう。 また、昨年11月7日に再稼働の許可が下りたのですが、すると残り4年と少しの間で、いわゆる「テロ対策施設」は完成させなければならないのです。九電が「5年間の猶予では完成できない」と言われる施設を、日本原電は4年間で完成できるわけはありません。まだ設計図もできていないし、テロ対策施設の設計許可も規制庁からは下りていません。仮に2023年に再稼働したとしても、また、すぐ止まってしまうのです。(その2)に続く ┏┓┗■2.K8護岸、カヌー9艇での阻止行動|6/13辺野古レポート└────千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄) 6月13日(木) 天候:曇り、朝、風弱く海は穏やか。10時頃から風が上がり(強くなり)昼には8から9m/秒 朝8時40分からK8護岸を監視する。護岸に接岸しているランプウェイ台船(以降台船)はない。300mくらい離れたところに赤土満載の1隻が停泊している。それが真っすぐ進んでくると護岸の定位置に着くのは間違いない。私たちは監視体制を強め、時を待った。しかし、一向に動く気配はない。そのうち護岸の補修工事が始まった。クレーンで根固め袋材を運んだり、ユンボで路面をならしたりしてる。この護岸は昨日まで使っていたので何か不具合があったと思う。 待つこと約3時間、11時20分ごろから台船が徐々に動き始まる。 私たちは一斉に台船の進行方向にカヌーを漕いだ。100から150mぐらいの距離があり、その間に海上保安庁のGBが7艇も警戒してる。到底抜けるのは無理だと今までは思っていた。ところがカヌー1艇だけ海保の警戒網をすり抜けた。私はすでに拘束されていたが「いけるぞー」と大声で叫んでいた。もう少しで、台船が止まる寸前だったが、必死のGBの追跡で拘束されてしまった。 残念だったが、今日は参加人数が少なく9艇での阻止行動だった。という事はもう少しいれば近いうち台船を止める見込みがあると希望が持てる。今日は空振りだったが、拘束後、松田ぬ浜に送られたメンバーの顔は明るい。 午後は風が上がってきて、海上で風速9mの情報があり、抗議船に乗り監視行動とした。 ※ランプウェイ台船に肉薄した「辺野古ぶるー」写真はこちらをhttps://www.tanpoposya.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/ ┏┓┗■3.メルマガ読者からのイベント案内| (お問い合わせは主催者へ)└──── ◆6/29恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい~牛久上映会&講演会 映画上映:30分講演:遠藤大輔さん(「恐怖のカウントダウン- 東海第二原発を止めたい」の制作者)日時:2019年6月29日(土)14時~16時30分(開場13時30分)場所:牛久市中央生涯学習センター中講座室資料代:500円主催:原発いらない牛久の会賛同:常総生活協同組合、環境学習同好会、生活クラブ生協茨城「チームさくら台」問合せ:080-5193-5218(藤田)、029-874-5089(中村) ┏┓┗■4.新聞より2つ└──── ◆川内原発1・2号機停止へ来春対テロ施設遅れ全国初 九州電力の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が来年3月に運転を停止するのが確実となったことが14日、分かった。テロ対策施設「特定重大事故等対処施設」の建設が遅れ、完成が期限に間に合わないためで、特重施設の完成遅れによる原発の稼働停止は全国初となる。川内2号機も来年5月に停止し、全国で2例目になるのは確実。(中略)川内1、2号機が停止しても火力発電などで代替できるため、電力供給自体には支障が出ない見通し。九電は1、2号機が停止した場合、全てを液化天然ガス(LNG)火力発電で代替すると毎月80億円のコスト増となると試算し、業績に冷水を浴びせそうだ。(後略)(6月14日東京新聞夕刊1面より抜粋)詳しくはこちらをhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019061402000294.html ●《本日のメールマガジン発信担当より》「好き勝手一言」2点だけ言わせて下さい! 1.確かに、来年3月から5月にかけて、川内原発1、2号機が停止することは喜ばしいことです。しかし、東京新聞記事引用の最後の方、「…LNG火力発電で代替すると毎月80億円のコスト増…」と、「九州電力発表」らしい数字を出していますが、「東京新聞」さん!そうじゃないでしょ!昨年、九州電力管内で、太陽光発電がどれだけ「出力制御」で止められたのですか。 川内原発1、2号機合計の発電出力178万kwがなくなっても昼間(その日の最大電力需要は昼間のはず)の電力需要は賄えるのでは?178万kw全てを「LNG火力発電で代替」しなければならないのですか?その辺を「東京新聞」はきちんと取材してほしいと思います。(記者さんが少ないようですから労働過重にならない程度に)浅薄な意見で申し訳ありません。 2.なぜ「テロ対策施設『特定重大事故等対処施設』」という表現なんですか?「東京新聞」だけではありません。大手新聞社、テレビ局も含めてです。『特定重大事故等対処施設』は、「テロ対策」だけの施設ではないはず。 ここから引用「…『特重施設』はテロ対策でもバックアップ施設でもなく、福島第一原発事故のような過酷事故を繰り返さないために、原子力規制委員会が政府事故調や国会事故調により指摘された課題を解決するために必要として、各電力事業者に設置を義務づけたもの…」です。電力会社は(たぶんわざと…担当の感想)『特重施設』をテロ対策、あるいはバックアップ施設と説明し、現在運転中の原発でも規制基準適合性審査において安全性は確保されているとの認定がされているから、『特重施設』はなくても問題がないとの立場を取っています。これは大きなウソです。…」「これら施設がなければ、安全対策が不十分であり、そのため福島第一原発事故を再発させない保障がないことになります。これは明確な約束違反です。施設の実効性以前に、自分たちがした約束に反しているのですから、運転停止は当然のことです。『特重施設』の位置づけのすり替えを許さず、明らかにさせる必要がありそうです。」引用終わり ※5/20発信【TMM:No3651】★1.「特重施設」建設遅れ多々ある問題を整理する・山崎久隆より引用 ◆原発・カネ食い虫六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場(建設費2兆9000億円) 鎌田慧(ルポライター) 毎年のように完工日を繰り延べして、計画時から35年、工事が始まってから26年がたった。それでもさっぱり完成の見通しがたっていない。建設費は当初、7600億円と見込まれたが、今は4倍ちかくの2兆9000億円。最近は2021年完成といっているが、誰も信じていない。使っても使っても減らない「夢の核燃料サイクル」などと、人びとをけむに巻いていた、六ケ所村(青森県)の使用済み核燃料再処理工場の話だが、プルトニウム燃料を作り出す高速増殖炉「もんじゅ」は頓挫、廃炉となって再処理工場の必然性が弱まっている。バルセロナのサグラダ・ファミリアであるまいし26年たっても完成しない工場など、ブラックユーモアというしかない。絵に描いた餅「核燃料再処理工場」は、虚妄の原子力政策の中心だから、原発を維持するためには無駄に資金を費消しても(消費者の電力料金だが)絶対維持しなければならない神話なのだ。再処理工場が稼働しないために、原発各社は再処理がはじまるまで、「適切に貯蔵・管理」を義務づけられ、サイト内のプールに収容している。それも満杯に近づいている。関西電力、九州電力などは、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を扱う、第二再処理工場事業費の電気料金転嫁を始めた。経費は11兆7000億円。(6月11日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より) ──────────☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。郵便振込加入者名たんぽぽ舎口座番号00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》よりメールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など必要事項を400文字以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「nonukes@tanpoposya.net 」です。なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。ご了解下さい。──────────◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。◆メールマガジンをお送りしますたんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を発信しています。ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身のEメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは間違いの元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。たんぽぽ舎のメールアドレス:nonukes@tanpoposya.net◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。──────────たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、日曜・休日はお休みです。〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035FAX 03-3238-0797新HPhttp://www.tanpoposya.com/郵便振込加入者名たんぽぽ舎 口座番号00180-1-403856
2019/06/15  脱原発の日のブログ
Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2019vol.11
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2019vol.11http://npfree.jp2019.6.15世界の原発の動きはここでチェック!※次回配信は6月29日を予定しています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆注目のトピックス【イベント】6/20-24「ベトナムのインラサラさんスピーキングツアー」【ファンディング】被爆ピアノの音色をアジアの人びとに届けたい(6月29日まで)【世界の脱原発】自然エネルギー財団コラム【世界の脱原発】韓国が脱原発推進となるエネルギー基本計画を確定【世界の脱原発】2020年までに再エネ100%を目標とするスコットランド━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今月、韓国政府が第3次エネルギー基本計画で脱原発を一層進める政策を確定しました。ドイツやスコットランド、インドでも再生可能エネルギーの拡大を進める動きが進んでいます。そして、雪を次世代のエネルギーにできるような研究開発も行われています。また、ベトナムの原発建設中止を求めていたベトナムの文学者によるスピーキングツアーや被爆ピアノの音色をアジアの人々に伝えるためのクラウドファンディングも行われます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓イベント6/20-24「ベトナムのインラサラさんスピーキングツアー」┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ベトナム政府は2016年11月に、ロシアと日本による原発建設計画を中止しました。このベトナムから、先住民族チャム人の文学者であるインラサラさんを招き、スピーキングツアーが行われます。インラサラさんは、2012年4月に小説「チェルノフニット(チェルノブイリとフクシマと原発予定地であったニントゥアンの意味)」を執筆されています。ぜひご参加ください。 6月20日から24日までスピーキングツアーが予定されています。ぜひお近くの方はご参加ください。 20日(木)辺野古など訪問、18:30 沖縄講演会(沖縄大学)21日(金)18:45福島交流会(AOZ視聴覚室)22日(土)12:30 「日本平和学会in 福島」分科会(福島大学)23日(日)福島県浜通り視察など24日(月)18:30東京講演会(文京区区民会議室4Fホール)参加費800円 ■共催:共催:沖縄環境ネットワーク、沖縄大学吉井美知子研究室、原子力資料情報室、原発いらない福島の女たち、国際環境NGO FoE Japan、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン■詳細:http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1506 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ファンディング被爆ピアノの音色をアジアの人びとに届けたい(6月29日まで)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ピースボートが、被爆ピアノの音色をアジアの人びとに届けるプロジェクト「平和と音楽の船旅」プロジェクトを行うためのクラウドファンディングを行っています。このプロジェクトは、広島で19歳のときに被爆して亡くなった河本明子さんが愛用していたピアノを使用し、ロシアや韓国を含むアジアの10の寄港地でコンサートを行うというものです。そして、この中で被爆者の記憶を継承し、未来へ平和のメッセージをつなぐために自分に何ができるかを多くの人たちに考えてもらいたいと考えています。(ファンディングは6月29日まで) ■詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/143571 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓世界の脱原発自然エネルギー財団コラム┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■「花王、自然エネルギー100%の工場を世界各地に」(4月26日)https://www.renewable-ei.org/activities/column/CorpCS/20190426.php ■「米国のエネルギー転換は止まらない:グリーン・ニューディールの経済効果」(5月10日)https://www.renewable-ei.org/activities/reports/0510.php ■「Google、自然エネルギーの電力購入量が世界最大」(5月22日)https://www.renewable-ei.org/activities/column/CorpCS/20190522.php ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓世界の脱原発韓国が脱原発推進となるエネルギー基本計画を確定┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■「<ドイツ最前線>(上)再エネ拒めない送電会社」(5月31日東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201905/CK2019053102000152.html ■「<ドイツ最前線>(下)再エネ発展の拠点へ」(6月1日東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201906/CK2019060102000132.html ■「ぶれない『脱原発』、韓国政府が第3次エネルギー基本計画確定」(6月5日朝鮮日報)http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/05/2019060580017.html ■「『雪』が次世代の再生可能エネルギーになるかもしれないという研究結果」(6月3日BUZZAP!)https://www.excite.co.jp/news/article/Buzzap_56719/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓世界の脱原発2020年までに再エネ100%を目標とするスコットランド┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■「2020年までに電力消費量100%を再エネでまかなう目標を掲げるスコットランド」(5月28日Greenz)https://greenz.jp/2019/05/28/scotland_energy/ ■「再エネ加速、日独けん引を独経済・エネ相が寄稿」(5月30日東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201905/CK2019053002000170.html ■「インド政府再エネ導入目標は達成可能、電力相」(6月11日NNA)https://www.nna.jp/news/show/1912581 ■「毎年900トンずつ増える『使用済み核燃料』…それでも石炭の代わりに原発を推進?」(3月28日ハンギョレ)http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33123.html **************************** ※「脱原発世界ニュース」バックナンバーはこちら↓↓↓https://www.unfinishedemail.com/bm/p/bn/list.php?i=antinuclear_2&no=1 世界の脱原発に向けた最新情報を「脱原発世界ニュース」という形でみなさんにお届けしています。 ※「脱原発世界ニュース」配信ご希望の方は、以下のURLからメールアドレスをご登録ください。(無料)http://npfree.jp/ <連絡先>〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1ピースボートTel: 03-3363-7561 (担当:越智など)Fax: 03-3363-7562Twitter ID:DATSUGENPATSUtwfacebook:脱原発世界会議Web:peaceboat.org/projects/npfree 当メールの送信アドレスは送信専用となっております。お問い合わせはこちらからお願いいたします。http://npfree.jp/contact/ ****************************
2019/06/15  脱原発の日のブログ


たんぽぽ舎【TMM:No3673】 2019年6月14日(金)地震と原発事故情報
たんぽぽ舎です。【TMM:No3673】2019年6月14日(金)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします転送歓迎━━━━━━━★1.原発をあきらめない「安倍政権」のねらいは核武装かも?安倍政権・6つのウソの問題点 武笠紀子(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)★2.秋葉原の日本原電本社前で社員および周辺へのチラシまき「若い方の受け取りが案外よかった」 6/12(水)第12回【ハロー原電】のご報告 小熊ひと美(西東京市在住)★3.「特定重大事故等対処施設」はテロ対策などというものではなく原発の安全性向上のために必要な施設6/5東京電力への質問書 原子力民間規制委員会・東京★4.軍隊を廃止、軍事予算を社会福祉にあて、国民の幸福度を 最大化する道を選んだコスタリカ 6/8「オツトン・ソリスさんと平和の対話」東京集会に参加して 山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)★5.放射性物質が北太平洋を循環福島第一原発事故で流出 東に進み北米大陸に到達後、西向きに 親潮によって日本付近に戻ると予想…ほか メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋) 黒木和也(宮崎県在住)★6.新聞より1つ◆イランに動機ない(ホルムズ海峡でのタンカー攻撃)イスラム教スンニ派の武装勢力がイランと日本の関係にくさびを打ち込もうとしたのではないか 宮田律(おさむ)(現代イスラム研究センター理事長)(6月14日毎日新聞朝刊3面「ミニ論点」より)━━━━━━━※明日です!6/15(土)山崎ゼミにご参加を! 「特定重大事故等対処施設」問題と6/26東電株主総会 講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)日時:6月15日(土)14時より17時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━※6/24(月)学習会にご参加を!新ちょぼゼミ第29回今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」(基礎編) 講 師:天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)日時:6月24日(月)18時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━ ┏┓┗■1.原発をあきらめない「安倍政権」のねらいは核武装かも?|安倍政権・6つのウソの問題点└────武笠紀子(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会) ・安倍政権は、原発についてウソを重ねています。 【ウソその1】「世界一厳しい新規制基準」に合格した安全な原発だけを稼働している。→日本の耐震基準は厳しいが、ほとんど地震がない他国と比べる方が間違っています。99基もあるアメリカの原発は、ほとんど地震がない東海岸に集中立地しています。原発50基以上はあるフランスには、めったに地震がありません。また、田中俊一前原子力規制委員長は、「新規制基準に合っているかどうかを判断しただけで、安全かどうかを判断していない」と明言している。「安全な原発」は大嘘です。 【ウソその2】30キロ圏内の自治体で、原発事故の際の「避難計画」を策定するので安心である。→原発が99基もあるアメリカですが、「深層防護」第五層の原発事故の避難計画策定まで、原発事業者(電力会社)の責務です。避難計画が作れなくて中止に追い込まれた原発もあるし、避難のための核シェルター等の安全対策の費用負担が大きく、採算上から原発が新設されていません。 日本は、この深層防護の第五層「避難計画」策定を自治体に丸投げ。自治体はとりあえずの避難計画を策定しますが、実効性はありません。東海第二原発の30キロ圏内の水戸市からの避難者を受け入れる協定を結んだ松戸市には、半年たっても受け入れ計画はできていません。「避難訓練」は気候と天候の良い時に実施され、台風や大雪の日には中止。大地震や大津波を想定した避難訓練はまず行われません。 【ウソその3】原子炉はアンダーコントロール。福島第一原発事故は終わっている。→東京電力福島第一原発で事故を起こした原子炉は4つ。見た目には修復されてきましたが、内部はメルトダウンかメルトスルーかの判断もついていません。放射性デブリを取り出すというものの、危険性が高く、持っていく先はありません。 安倍首相は「原子炉アンダーコントロール」と言ってオリンピックを招致しましたが、残された核燃料とデブリは冷し続けなければならず、放射能は消えていません。福島に世界から人を集めて競技をおこなうなどあり得ない話です。 【ウソその4】「核燃料サイクル」計画で核燃料を増やすから、原子力は準国産燃料である。→「核燃料サイクル」はすでに破綻しています。高速増殖炉「もんじゅ」はほとんど動かないままに廃炉。六ヶ所村再処理施設は失敗が重なって動きません。プルトニウムの使い道がなく、ウランにまぜたMOX燃料にして使っています。核燃料を裁断し再処理すると高レベル核廃液が貯まりますが、きわめて危険で最終処分場の目処はありません。どこの自治体でも住民の反対運動が起こります。核廃棄物を増やして「準国産」燃料などとふざけた話です。 【ウソその5】原発はCO2を出さない、環境に負担をかけない発電方法である。→原発推進派は「原発は発電時にCO2を出さないので、環境に負担をかけない」という主張をしますが、ウラン採掘から核燃料製造、原発稼働から核廃棄物処理まで多量の化石燃料を使うのです。その上、平常運転でも放射性ガスや放射性温水を排出するので「環境に負担をかけない」は大嘘です。 【ウソその6】プルトニウムは高速増殖炉で使うためである。→あの石破さんが言ってますが、潜在的に核保有力を持ち続けるためには原発が必要です。「プルトニウム」の保有が国際的に認められるには、高速増殖炉と原発の開発を続けなければならないのです。原発を止めない理由の一つだと思います。 ★原発も原爆も止めましょう!どちらも《NO!NUKES》、ウソだらけの安倍政権は退陣へ! (発行:松戸市民ネットワーク「たんぽぽ」No345 2019.6.1 より了承を得て転載) ┏┓┗■2.秋葉原の日本原電本社前で社員および周辺へのチラシまき|「若い方の受け取りが案外よかった」| 6/12(水)第12回【ハロー原電】のご報告└────小熊ひと美(西東京市在住) ◎6月12日(水)17:30から、秋葉原の日本原電本社前で【ハロー原電】=「日本原電社員および周辺へのチラシまき」をおこないました。曇り空の中、総勢14名が参加。横浜からマイク持参で街宣される方、茨城県からの参加もあり、賑やかなチラシまきとなりました。今回は、東海第二原発再稼働反対の新チラシと、周辺住民への抗議行動への理解と参加を訴えるお手紙をセットで配布。雨がふってきたので30分ほどで、周辺住宅へのポスティングに切り替え。チラシまきが70組、ポスティングは400組を配布しました。 ◎日本原電からは警備員1人がずっと立ったまま警戒し、途中、原電社員も1人出てきて私たちを観察していました。とめよう!東海第二原発首都圏連絡会のオレンジ旗を見た外国のカップルが、わざわざ車の窓を開けて「No Nukes!」若い方の受け取りが案外よかったとの感想や、サラリーマン風の方でわざわざ「原発賛成です」と言っていく方もいました。 ※次回第13回目の【ハロー原電】は、7月10日(水)17:30から1時間ほどの予定で行います。どなたも参加できます。あなたも日本原電本社の社員に向けて、東海第二やめましょう!と声がけしてチラシをまきましょう。(6/13「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」MLより) ┏┓┗■3.「特定重大事故等対処施設」はテロ対策などという|ものではなく原発の安全性向上のために必要な施設|6/5東京電力への質問書└────原子力民間規制委員会・東京 東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明様 原子力民間規制委員会・東京代表岩田俊雄 福島第一原発事故加害企業東京電力への質問書 5月8日に出した当方・原子力民間規制委員会・東京の質問書への回答を指定の5月28日(水)までに貴社からしていただけませんでした。この対応は大変残念です。今回改めてクローズアップされた「特定重大事故等対処施設」(テロ対策施設)の内容は、原発の安全性向上のために必要なものとして、原子力民間規制委員会が地震対策も含め電力会社に設置を勧告した設備そのものです。この施設はテロ対策などというものではなく、最低限の安全対策として必要なものです。 〇質問です1.「特定重大事故等対処施設」の設置工事についての貴社の基本計画をお知らせください。2.貴社の柏崎刈羽原発についての対策は、現在どう取り組んでいますか。 福島第一原発事故の収束のめどもつかず、先の見通しもままならず、福島の放射線量もまだまだ高いままなのに、被害者への補償は次々と切り捨てようとする政府と東京電力の対応は許されるものではありません。貴社は原発再稼働計画を中止し、福島の本当の復興に全力を投じるべきです。 東電行動憲章にある「いかなる差別も行わず」の原則にのっとり、民間規制委員会への回答拒否を撤回し、質問書への回答を6月26日(水)までに、Eメールで送ってください。以上 ┏┓┗■4.軍隊を廃止、軍事予算を社会福祉にあて、国民の幸福度を| 最大化する道を選んだコスタリカ| 6/8「オツトン・ソリスさんと平和の対話」東京集会に参加して└────山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア) 6月8日「オツトン・ソリスさんと平和の対話」東京集会に参加。いま、日本は憲法9条に自衛隊を明記し、米国と共に戦争をする国に変えられようとしています。この時期に、軍隊を廃止、軍事予算を社会福祉にあて、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの生き方がどんなに素晴らしいかを学ぼう。 1.コスタリカは北米と中米を結ぶ重要地域であり、米国にとって喉から手が出るほどほしい場所です。しかし、コスタリカは1949年常備軍を廃止して以来、70年間一度も武力を行使することなく、平和を守ってきました。もちろん、米国の圧力や隣国ニカラグアの領土侵犯など幾多の危機もあったが、その都度、軍事と外交両面をにらみながら、大胆かつ緻密に「非武装中立」作戦を展開、粘り強い話し合いと国際司法裁判所への提訴で勝利してきました。 それを可能にしたのは、絶えず平和国家の進むべき道を問い直す作業を国民一人ひとりが価値観として持っていたこと、「平和主義」「民主主義」が根づいていたこと、その中から後に大統領になるホセ・フィゲーレスのような優れた政治指導者たちが生まれたことによります。 ホセは「軍隊は過去のものです。戦争は正常な状態ではない。戦争は病気で、平和が健康なので、病気の原因は取り除くべき」と語った。またある大学教授は「コスタリカに軍は必要ない。なぜなら敵がどこにもいないからです」と。この敵がいないという言葉は胸にひびきます。敵とは軍産複合体の利益集団が作りだした言葉だから。 2.さて、もし、日本が5兆1911億円(2018年度)の軍事予算案をコスタリカのように社会福祉費に当てたら、どうなるでしょう、驚愕するほどのことが可能です。一例をあげると、あの青森沖に墜落した欠陥機F35戦闘機、1機分で58箇所保育所を作り5200人の子供が保育を受けられ、9機分で日本中の待機児童全員が保育園に入れます。(F35戦闘機、1機116億円+307億円維持費、147機合計で6.2兆円の無駄遣い) 3.集会の席でソリスさん(大学生のとき、時の大統領が米国のイラク戦争に賛意を表したことで人権裁判所に提訴、憲法違反であるとの勝利判決を勝ち取った)に質問が出ました。・他国に攻められたらどうしますか?「私たちに敵という言葉はありません。同じ人間同士、話し合うことで平和は作るものです。人を殺すという選択はありません」コスタリカは軍事予算を社会福祉に当て、13年間授業料無償、医療費無償、年金充実などにより、人間の「幸福、健康度」、3年連続140カ国中1位に輝いている。 ┏┓┗■5.放射性物質が北太平洋を循環福島第一原発事故で流出| 東に進み北米大陸に到達後、西向きに| 親潮によって日本付近に戻ると予想…ほか| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)└────黒木和也(宮崎県在住) 1.放射性物質が北太平洋を循環福島第一原発事故で流出東に進み北米大陸に到達後、西向きに親潮によって日本付近に戻ると予想6/13(木)16:19配信「共同通信」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000097-kyodonews-soci 2.米が選ばないF35を爆買い米国、来年度から5年間でF15EX戦闘機を80機調達する6月12日東京新聞【私説・論説室から】https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2019061202000178.html ┏┓┗■6.新聞より1つ└──── ◆イランに動機ない(ホルムズ海峡でのタンカー攻撃)イスラム教スンニ派の武装勢力がイランと日本の関係にくさびを打ち込もうとしたのではないか 宮田律(おさむ)(現代イスラム研究センター理事長) 米国とイランの関係改善を狙った安倍晋三首相のイラン訪問の機会をとらえて日本が運航する船舶を攻撃することは、イランの仕業とは考えにくい。こうした攻撃を仕掛ける能力があるとすれば革命防衛隊だ。だが、革命防衛隊は首相が会談したハメネイ氏に忠誠を誓っている。攻撃する動機はない。攻撃したのは、日本のイランに対する印象の悪化や、米国とイランの関係悪化を狙う勢力ではないかと推測する。具体的には、イランと敵対するサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)の影響を受けるイスラム教スンニ派の武装勢力が、イランと日本の関係にくさびを打ち込もうとしたのではないか。先月来、湾岸地域ではサウジやUAE関連のタンカーが襲われる事件が起きており、米国はイランの犯行と主張する。また、イランを直接攻撃する力がなく、米軍にイランを攻撃してほしいサウジやUAEもこれに同調している。 (6月14日毎日新聞朝刊3面「ミニ論点」より) ──────────☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。郵便振込加入者名たんぽぽ舎口座番号00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》よりメールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など必要事項を400文字以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「nonukes@tanpoposya.net 」です。なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。ご了解下さい。──────────◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。◆メールマガジンをお送りしますたんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を発信しています。ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身のEメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは間違いの元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。たんぽぽ舎のメールアドレス:nonukes@tanpoposya.net◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。──────────たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、日曜・休日はお休みです。〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035FAX 03-3238-0797新HPhttp://www.tanpoposya.com/郵便振込加入者名たんぽぽ舎 口座番号00180-1-403856
2019/06/14  脱原発の日のブログ
6.21(金)原発の使用済燃料・乾式貯蔵・リラッキング問題<院内集会&政府交渉>
脱原発の日のブログ みなさまへ(拡散希望)全国から集まります!ぜひご参加ください! ***********************<院内集会&政府交渉>ここがいま脱原発の焦点!原発の使用済燃料・乾式貯蔵・リラッキング問題http://kiseikanshi.main.jp/2019/06/10/144255/ 6月21日(金)13:20~参議院議員会館 質問書はこちらhttp://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2019/06/0621-shiyozumi-nenryo-sitsumon.pdf 原発の使用済燃料の行方が不透明なまま増え続けていることにより、子どもや孫たちに危険な核のゴミを残していいのかという強い不安が周辺住民の間で広がっています。 核燃料サイクル政策が事実上破綻し、プルトニウム保管量を抑えるために再処理の制限が迫られる中、政府は行き場を失った原発の使用済燃料の貯蔵能力を拡大することにより矛盾を先送りし、原発再稼働を進めようとしています。 乾式貯蔵施設や中間貯蔵施設の設置、貯蔵ピットのリラッキングが予定されていますが、貯蔵した使用済燃料が将来どうなるのか、まったく見通しが立っていません。 原発の使用済燃料問題は、いま推進側にとって頭の痛い問題であり、逆にここを止めれば、脱原発へ大きく舵を切ることができる最大の焦点でもあります。 乾式貯蔵などが予定または予定されようとしている佐賀、愛媛、静岡、福井・関西、そして中間貯蔵施設が建設中の青森県むつ市、及び首都圏等から参集して、院内集会と政府交渉を行います。ぜひご参加ください。 日時:6月21日(金)参議院議員会館ロビーにて通行証配布(13:00)13:20~14:20事前集会14:30~16:00政府交渉(規制庁・エネ庁・原子力委:調整中)16:20~17:20全国交流集会 場所:参議院議員会館議員B104(地下鉄永田町駅/国会議事堂前駅) 主催:玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/原発さよなら四国ネットワーク/ふるさとを守る高浜・おおいの会/避難計画を案ずる関西連絡会/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/浜岡原発を考える静岡ネットワーク/核の中間貯蔵施設はいらない!下北の会/国際環境NGO FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える会 問合せ:090-8116-7155阪上まで/資料代:500円
2019/06/14  脱原発の日のブログ
たんぽぽ舎【TMM:No3672】 2019年6月13日(木)地震と原発事故情報
たんぽぽ舎です。【TMM:No3672】2019年6月13日(木)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします転送歓迎━━━━━━━★1.現在運転中の原発はテロ対策も「免震重要棟」もできていない伊方、川内、大飯、高浜の9原発は直ちに運転を止めるべき小坂正則(脱原発大分ネットワーク)★2.福島第一原発事故から年月がたち、東海第二原発再稼働の危険性3.11東日本大震災で東海第二原発は危機一髪だった 東海第二原発を取り巻く原子力施設群の危うさ永山一美(たんぽぽ舎ボランティア)★3.原子力規制委員会テロ対策(特重)施設 期限翌日には冷温停止状態に…ほか メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)黒木和也(宮崎県在住)★4.K8護岸でフロートを越え赤土搬入に対して抗議阻止行動6/12辺野古レポート千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)★5.メルマガ読者からのイベント案内 (お問い合わせは主催者へ)◆7/13(土)寺尾紗穂~音楽・写真・トークNuclear Workers & Humanity~ゲスト:樋口健二会場:内幸町ホール★6.新聞より1つ◆原発、テロ対策未完成なら1週間前に停止命令原子力規制委(6月12日「毎日新聞」より)━━━━━━━※6/15(土)山崎ゼミにご参加を! 「特定重大事故等対処施設」問題と東電株主総会 講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)日時:6月15日(土)14時より17時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━※6/24(月)学習会にご参加を!新ちょぼゼミ第29回今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」(基礎編) 講 師:天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)日時:6月24日(月)18時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━ ┏┓┗■1.現在運転中の原発はテロ対策も「免震重要棟」もできていない|伊方、川内、大飯、高浜の9原発は直ちに運転を止めるべき└────小坂正則(脱原発大分ネットワーク) 1.来年3月に川内原発が運転停止へ 今年4月19日の朝日新聞に「対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性」という以下の記事が出ていました。再稼働した関西、九州、四国の電力3社の原発全9基が停止を迫られる可能性が出てきた。新規制基準で義務づけられている原発のテロ対策施設の建設が設置期限に間に合わないためだ。3社は期限の先延ばしを含めた対応を原子力規制委員会に求めているが、委員からは厳しい意見が相次いでおり、3社の見通しの甘さが露呈された形だ。 3社によると、九電川内(鹿児島県)や玄海(佐賀県)、関電高浜、大飯、美浜(いずれも福井県)、四電伊方(愛媛県)の6原発12基で建設工事が遅れ、設置期限を1年~2年半ほど超える見通しという。(ここまで引用)そして4月24日には規制委員会の更田委員長が「原子力発電所に設置が義務付けられているテロ対策施設が期限内に完成しない場合、原則として原発の運転停止を命じる」と会見で述べました。 この5年の猶予が最初に切れるのが川内原発1号機の来年3月17日だそうです。ただ少し気になるのが、「原則として運転停止を命ずる」と言ったことです。原則には必ず例外があります。新規制基準では「原発の運転は原則40年とする。ただし例外的に20年延長もあり得る」が、今では20年延長運転が当たり前になっているのです。 2.テロ対策なら急がなくてもいいか? 4月19日の新聞を読んだときに私はあまり関心を持ちませんでした。なぜなら1昨年末に北朝鮮の脅威を安倍政権はことさら騒ぎ立てていましたが、ここ1年で随分おとなしくなったし、「航空機が墜落する可能性」といえば、それは地震が襲うよりも遙かに小さな確率でしかないと思ったからです。でも、テロ対策をしていなくても大事故時の安全対策はキチンとやってもらわなくては困ります。 「そう言えば2016年に『免震重要棟』は建設費がかかりすぎるから、格下げの『耐震施設』へと、九州電力は変更申請を行っていたけど、『緊急時制御室』は完成しているのだろうなあ」と、ちょっと気になりました。そこで私は4月23日に九電本店の広報課に電話をして以下質問をしました。 私:「特重施設」の建設はまだだということですが、福島第一原発事故で活躍した「免震重要棟」のようなバックアップ施設は完成しているのですよね。職員:「いえ、免震重要棟から耐震設計棟へ変更になりましたが、その施設もまだ完成していません」私:「えっ、完成していないのですか?バックアップ施設がなくて運転しているんですか。」職員:「いえ。ただし原子炉の近くに耐震施設に代わるような建屋で事故時にバックアップできるようにはできています」(ここまでが会話)ということは、いざ事故が起こって原子炉がメルトダウンしたら仮施設で、あのような過酷事故対応を行う気なのかと呆れてしまったのです。 3.福島第一原発に免震重要棟がなかったら東日本は死の街になっていた そもそも東電福島第一原発の免震重要棟は、2006年の中越沖地震のおりに東電の柏崎刈羽原発の緊急時対応室が地震でドアが開かず機能を果たさなかった問題を受けて、新潟県の泉田知事が東電に申し入れて、柏崎刈羽原発と福島第一原発に作らせたものです。しかも3・11事故の8ヵ月前に完成したばかりでした。もし免震重要棟がなかったら、原発事故で放出された膨大な放射能によって、運転員は中央制御室から全員撤退しなければならず、冷却水注入など手の打ちようがなくなり、東日本全体が壊滅的な被害を受けていたかもしれないのです。 4.「特重施設」はテロ対策ではなく福島第一原発級の事故対策 3・11以降にできた原子力規制委員会は福島第一原発事故で、メルトダウンした1~3号機の水素爆発を防ぐことができなかったことの反省を踏まえて、「免震重要棟」や「特定重大事故等対処施設」(略称:特重施設)の設置を義務化した「新規制基準」を作ったのです。 そこには「テロ対策」も含まれていますが、マスコミが「テロ対策」と強調することで、福島第一原発事故を遙かに超える大事故を想像する方もいるかもしれません。しかしテロ対策や航空機墜落対策と言うならば、二重の格納容器やコアキャッチャーなど、欧米では標準装備の施設を設置すべきなのです。この「特重施設」は、私に言わせれば福島第一原発事故級の自然災害対策です。 ですから、規制委員会は、「特重施設」が設置されてないのに9機の原発の再稼働を許可したこと自体がおかしいのです。現在、福島第一原発級の事故が運転中の原発を襲ったら、少なくとも福島第一原発にあった「免震重要棟」級の設備はないのですから。 5.5層の「深層防御」とは 「深層防御」という考え方について少し説明します。原子力発電の事故防護策を講じる「深層防護」の基本的な考え方は、第1層「異常の発生防止」、第2層「異常の拡大防止」、第3層「異常が拡大しても、過酷事故に至らせない」、第4層「過酷事故の進展防止」と続き、第5層「放射性物質の影響から人と環境を守る」までとされています。これまで、日本の原発には3層の「過酷事故に至らせない」ための緊急炉心冷却装置(ECCS)などまでしかありませんでした。しかし、福島第一原発事故の反省からやっと、第4層の過酷事故を防ぐ施設として「免震重要棟」や「特重施設」が義務づけられたのです。 原子力規制委員会のHPによると「特重施設等の設置に向けた更なる安全向上の取組状況について」には次のように書いています。「シビアアクシデントを起こさない対策に加えて、大規模自然災害やテロも含めて様々な事象により万が一シビアアクシデントが起きた場合の対策として必要な機能を全て備えることが求められている」といいます。 そして具体的には「緊急時制御室(免震重要棟)」に「電源」「水源と溶融炉心冷却ポンプ」「格納容器スプレイポンプ」など、原子炉格納容器や建屋内にある緊急時の施設が使えなくなった場合に、遠隔地からバックアップするための第4層がこの「特重施設」なのです。第5層の避難計画は日本の規制委員会では審査対象ではありません。日本の第5層は、自治体任せで、避難計画は机上の空論でしかありません。 6.いま南海トラフ地震が来て原発がメルトダウンしたらどうなる 日本は地震と津波と火山噴火という世界一の自然災害列島です。日本中どこで直下型地震が起きてもおかしくないのに、それへの対応施設がなくて、「原発を動かしている」こと自体が異常なことなのです。しかも、30年以内に70~80%の確率で南海トラフ地震が襲ってくると言われています。マグニチュード9.0~9.1の巨大地震が起きる可能性があるのです。一刻も早く稼働中の伊方原発と川内原発と大飯原発と高浜原発の9原発は直ちに運転を止めるべきです。(「つゆくさ通信」発行:脱原発大分ネットワーク2019年5月20日No155より了承を得て転載) ┏┓┗■2.福島第一原発事故から年月がたち、東海第二原発再稼働の危険性|3.11東日本大震災で東海第二原発は危機一髪だった| 東海第二原発を取り巻く原子力施設群の危うさ└────永山一美(たんぽぽ舎ボランティア) ◎現在も問題山積みの福島第一原発の解決もままならないうちに、茨城県東海村の東海第二原発再稼働を実施し、東海第二原発が事故を起こした場合、被害者の補償の目途は立ちそうもない。さらに東海第二原発のある地域には、原子力関連施設が軒を連ね建っている。東海第二原発に被害が出るような災害が発生した場合、この原子力施設群も無傷では済まないだろう。補償についても、現状では東電への国からの助け舟はぎりぎり一杯のところであり、実施している様々な補償も打ち切る有様。起こり得る事故への補償にかける資源がどっかにあるだろう、どっかから引っ張ってくるだろうと思うのは、大変おめでたい、としか言えない。 補助金や、雇用増を考え、あえて東海第二原発を再稼働させる賛成意思を表明し、選挙など何らかの政治的再稼働援護をおこなうという事は、大雑把に言えば「補償の可能性ない」高リスクを承知で、再稼働を認めたという「ふだ」を取った、とも考えられてしまう。 ◎しかしながら、再稼働反対の危険性を承知し、再稼働反対の意思はありながら、原発立地の地元地域的には、なかなか反対表明をしにくい事情も多々あることを、現地で耳にする。そういった厳しい中、再稼働反対の声も根強い、では地元が動けないのであれば、近県の再稼働反対を掲げる支援団体を通じてできる反対表明の方法はないだろうか。今、原発再稼働反対の声が上がり続けている、そんな時期であるこの機会を、ここで諦めてしまったら「最初に原子の火がともった町」から、「最初に原子の火を消し去った町」へと変わる事のできる機会をするりと逃してしまうのではないだろうか。 専門家でも活動家でもない普通の人が「原発は安全なのか」「私たちの子たちは大丈夫なのか」そんな疑問を持ち、問いかけ、反対である、不安である、と言う感情を表に出すだけでも何かが変わるのではないか。また、そうした皆さんの声が、今現在、原発再稼働反対の活動を続けているメンバーにとっても、大きな力となるのではないかと思う。 ┏┓┗■3.原子力規制委員会テロ対策(特重)施設| 期限翌日には冷温停止状態に…ほか| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)└────黒木和也(宮崎県在住) 1.原子力規制委員会テロ対策(特重)施設期限翌日には冷温停止状態に6/12(水)17:15配信「佐賀ニュースサガテレビ」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000008-sagatv-l41 2.脱・原発求める株主グループ富山県に株主提案の賛同求める6/12(水)20:31配信「チューリップテレビ」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00010006-tuliptv-l16 ┏┓┗■4.K8護岸でフロートを越え赤土搬入に対して抗議阻止行動|6/12辺野古レポート└────千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄) 6月12日(水) 天候:晴れ、久しぶりで朝から青空がのぞいた。気温も上がり朝で約25度C カヌーは朝8時10分、松田ぬ浜を出艇自走(自分でカヌーを漕ぐ)でK8護岸に向かう。8時40分、K8護岸近くのフロート着、まだ、昨日のランプウェイ台船(以降台船)が接岸したままである。2隻のタグボートが引き離岸をするが約50分ほどかかり現場から離れた。すぐ赤土を積んだ台船が入ってくる。このタイミングでカヌーメンバーはオイルフェンスを越えて阻止行動をおこなうが、台船までの距離があり台船がストップするまでにはいかなかった。10時、台船の桟橋が降りる。まもなくダンプカーが台船に乗り込み赤土の積みだし開始。午後再度、フロートを越え赤土搬入に対して、抗議行動をした。 *今日の台船の入れ替えを見ていて感じたこと。 空の台船がが護岸を離岸し始めてから次の台船が接岸するまで約2時間かかった。(K9は30分程度)1.K8護岸の接岸場所は比較的潮の流れが速い。2.K9護岸と比べて浅瀬である。3.所々に岩礁がある。4.近くにサンゴの分布が何ヶ所かある。などの要因があり、大きな台船は自力で微妙な動きは難しい。もちろんこれは素人の感じであり、実際はどうなのかは今後の運行状態を見ればわかると思う。 ※赤土満載の台船が護岸に接近写真はこちらをhttps://www.tanpoposya.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/ ※「6/11辺野古レポート」の本文と写真も上記HPよりご覧ください ┏┓┗■5.メルマガ読者からのイベント案内| (お問い合わせは主催者へ)└──── ◆7/13(土)寺尾紗穂~音楽・写真・トークNuclear Workers & Humanity~ゲスト:樋口健二 日時:7月13日(土)開場19時開演19時20分~21時30分会場:内幸町ホール東京都千代田区内幸町1丁目5-1 (内幸町駅から3分新橋駅から5分)プログラム(予定)第1部:寺尾紗穂さんの歌とピアノとトーク第2部:寺尾紗穂さんと樋口健二さんとのトーク主催:「寺尾紗穂~音楽・写真・トーク~?トークゲスト樋口健二」実行委員会連絡先:happymamademo@gmail.com申し込み先:https://www.kokuchpro.com/event/teraohiguchi1料金:2,500円 ┏┓┗■6.新聞より1つ└──── ◆原発、テロ対策未完成なら1週間前に停止命令原子力規制委 原子力規制委員会は12日、テロ対策拠点「特定重大事故等対処施設」が未完成の原発に対する運転停止手続きについて、設置期限の約6週間前に停止命令の手続きを開始し、期限の約1週間前までに命令を出すと決めた。 関西、四国、九州の3電力は、計5原発10基でテロ対策拠点の完成が期限を1~3年ほど超過するとの見通しを公表している。再稼働し、来年3月17日に最も早く期限を迎える九電川内原発1号機も現状では間に合わず、規制委は来年2月上旬にも九電に命令を出す方針を示す。 テロ対策拠点の設置は、原発の新規制基準で義務づけられている。規制委は4月、「原子炉の工事計画の認可から5年」としたテロ対策拠点の設置期限の延長を認めず、間に合わなければ運転を停止させる方針を決定していた。 運転停止命令は原子炉等規制法に基づく。規制委は設置期限の約6週間前になったら、電力各社に弁明の機会を与える。 (6月12日「毎日新聞」より) ※《事故情報編集部》より補足「特重施設」はテロ対策でもバックアップ施設でもなく福島第一原発事故を繰り返さないように国会事故調や政府事故調に指摘された問題を解決するために原子力規制委が要求した施設山崎久隆5月20日(月)発信【TMM:No3651】★1.をご覧ください ──────────☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。郵便振込加入者名たんぽぽ舎口座番号00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》よりメールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など必要事項を400文字以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「nonukes@tanpoposya.net 」です。なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。ご了解下さい。──────────◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。◆メールマガジンをお送りしますたんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を発信しています。ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身のEメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは間違いの元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。たんぽぽ舎のメールアドレス:nonukes@tanpoposya.net◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。──────────たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、日曜・休日はお休みです。〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035FAX 03-3238-0797新HPhttp://www.tanpoposya.com/郵便振込加入者名たんぽぽ舎 口座番号00180-1-403856
2019/06/14  脱原発の日のブログ

6.13(木)香港の自由と民主主義を守る緊急行動【最新】
【最新】6/13香港の自由と民主主義を守る緊急行動 [1]17:30~18:30 九段下・香港経済貿易代表部前 (九段下駅2番出口から10分、市ヶ谷駅A3出口から10分) https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/aboutus/access/ [2]21:00~22:00(予定) 渋谷・ハチ公前 (※参加者それぞれで移動して下さい。) 容疑者引き渡し条例に声をあげる香港の人たちを応援し、東京で、でき ることをやりましょう。 ※すばやい呼びかけに感謝。可能な方はぜひ! 大至急広めてください! <6月12日のNEWS23での周庭さんのコメント> 「今回、3~4割が人生で初めてデモに参加した人。(逃亡犯条例改悪が) 可決されたら、香港の良さが全部なくなる。香港人だけでなく、香港に来る観光客、記者、ビジネスマンも中国に引き渡されるかもしれない。人権と自由だけでなく身の安全に関わる問題。最後のデモという覚悟で参加している」 「(逃亡犯条例改悪に)英国、カナダ、米国、そしてEUも異例のステート メントや懸念や反対声明をあげた。日本と香港は強い経済的パートナー。 日本政府にも自分の意見をハッキリ言っていただきたい」 ★日本政府にしっかり態度表明させることも具体的な連帯です。 【外務省】 TEL 03-3580-3311 メール https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html 【河野太郎国会事務所】 (TEL) 03-3508-7006 (FAX) 03-3500-5360
2019/06/13  脱原発の日のブログ
たんぽぽ舎【TMM:No3671】 2019年6月12日(水)地震と原発事故情報
たんぽぽ舎です。【TMM:No3671】2019年6月12日(水)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします転送歓迎━━━━━━━★1.原発は止まる・止められる!特重施設では「使用済み燃料プール」の安全は保障されない木原壯林(若狭の原発を考える会)★2.〈原発なき社会〉実現のための雑誌『NO NUKES Voice』創刊5周年20号発売開始です!『NO NUKES voice』編集部★3.今月の山崎ゼミ-6月15日(土)14時から「特重施設」と福島第一原発、東電株主総会を中心に最新情報満載でお届けします テロ対策なんてとんでもない-福島も次々問題が!問題点をしっかりとらえて、がっちり学習しましょう坂東喜久恵(たんぽぽ舎)★4.原子力規制委に対し設計変更の弁明せず 関西電力高浜、大飯、美浜の3原発…ほか メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)黒木和也(宮崎県在住)★5.この海は紛れもなく“沖縄県民の海である”あなたたち(海上保安庁)が出ていくべきだK8護岸は“護岸が完成した”とは言えない状態6/10辺野古レポート千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)★6.新聞より1つ◆原電支援巡り東電に抗議東葛の市民有志ら公開質問状を提出 東京電力は資金援助の分を福島の被災者支援に回すべき(6月11日東京新聞朝刊「千葉版」より抜粋)━━━━━━━※6/15(土)山崎ゼミにご参加を! 「特定重大事故等対処施設」問題と東電株主総会 講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)日時:6月15日(土)14時より17時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━※6/24(月)学習会にご参加を!新ちょぼゼミ第29回今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」(基礎編) 講 師:天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)日時:6月24日(月)18時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━ ┏┓┗■1.原発は止まる・止められる!|特重施設では「使用済み燃料プール」の安全は保障されない└────木原壯林(若狭の原発を考える会) 1.「特定重大事故等対処施設」期限内に完成しなければ原発運転停止:規制委決定運転停止を原発全廃の好機に! 原子力規制委員会(規制委)は、4月24日の定例会合で、原発の「特定重大事故等対処施設(特重施設;報道ではテロ対策施設とも呼ばれている)」が期限までに完成しなければ、原発の運転停止を命じることを決めた。特重施設の設置は、福島原発事故を契機につくられた「新規制基準」(2013年7月施行)で義務付けられた。当初の設置期限は、新規制基準施行から5年の2018年7月であったが、規制委の審査が長期化し、期限内の完成が難しくなったので、規制委は期限を延期し(2015年)、「原発本体の工事計画の認可から5年」と定めた。 特重施設は「第2の制御室」ともいわれ、テロ行為その他の緊急事態によって原発過酷事故が発生した場合に、遠隔操作で原子炉を冷却したり、原子炉格納容器内の圧力を下げて崩壊を避けることなどを目的とした施設である。原子炉建屋から100mほど離れた場所に設置される。建設費は1基500~1200億円とされる(朝日新聞)。 電力各社は、特重施設を期限内に完成させるとしていたが、4月17日の規制委の会合で、施設の完成が1年から2.5年遅れる見通しを示し、再延期を認めるように要請していた。工事が遅れた理由は、「工事が当初の見込みより大規模になったため」としている。なお、電力各社によると、特重施設を建設するためには、敷地内の山を切り開く、工事用車両のトンネルを掘るなど、大規模工事が必要であることが判明したという。[チラシ作成者の意見:杜撰(ずさん)な工事計画しか立てられない電力会社が、原発を安全に運転できるはずがない。] 規制委の会合(4月24日)では、「自然災害などで工事が遅れたのではない」などと指摘し、期限延長の必要性はないと決めた。[チラシ作成者の意見:約束を守らせるのは当然で、これまで、たびたび約束を違えても、虚偽のデータを使用していたことが発覚しても、原発運転を停止させなかった規制委の甘い姿勢こそ問題である。] 新規制基準審査に合格し再稼働した関電、四電、九電3社の5原発9基の原発の中で最も早く期限が来るのは、九電の川内原発1号機である。来年(2020年)3月に期限を迎え、その時点で特重施設が完成していなければ、運転中でも、工事完成まで運転停止となる。停止見込み期間は、九電の計画通りに工事が完成したとしても、約1年となる。 川内1号機以外の5原発8基の期限と停止見込み期間(カッコ内に示す)は、川内2号機;2020年5月(約1年)、高浜3号機;2020年8月(約1年)、4号機;2020年10月(約1年)、伊方3号機;2021年3月(約1年)、大飯3、4号機;2022年8月(約1年)、玄海3号機;2022年8月(未定;九電は間に合わせると表明)、玄海4号機;2022年9月(未定;九電は間に合わせると表明)。再稼働していない原発の期限と停止見込み期間(カッコ内に示す)は、高浜1、2号機;2021年6月(約2.5年)、美浜3号機;2021年10月(約1.5年)。日本原電・東海第二原発での設置期限は2023年10月であるが、工事完成時期は不明(工事計画すら未申請)。なお、関電は、45年超えの老朽高浜原発1号機を2020年6月に再稼働しようとしているが、再稼働したとしても、1年後には2年半の停止をしなければならない。 2.福島第一原発事故は防げた可能性 原発のテロ対策などの重大事故対策は、2001年9月の米国での同時テロをきっかけに、世界各地で強化された。米国では、2002年に米原子力規制委員会(NRC)が米国の原子力事業者に対して、航空機の衝突や全電源喪失などへの対策を求めている。しかし、日本では、福島第一原発事故後になって、やっと特重施設の設置が義務付けられた。福島第一原発事故についての国会事故調査委員会の報告によれば2002年当時の「原子力安全・保安院」は、NRCから安全対策強化の情報を得ていたが、電力会社には伝えていない。上記報告書は、「電気事業者に伝え、対策を要求していれば、福島第一原発事故は防げた可能性がある」と指摘している。 3.過酷事故原因はテロだけではない特重施設があっても事故を防げるとは限らない 報道では特重施設をテロ対策施設と呼んでいるが、原発過酷事故の原因は、テロだけとは限らない。米国のスリーマイル島原発事故(1979年)は、機器の故障と人為ミスがいくつも重なって発生した。チェルノブイリ原発事故(1986年)は非常用電源に関する実験中に起きたが、原因は原子炉設計上の欠陥、判断および操作ミス、マニュアル遵守違反の複合である。福島第一原発事故(2011年)の原因は解明されたとは言えないが、地震、津波の自然災害、原発施設の不備、人為ミスの複合と考えられる。このように、原発過酷事故の原因は多様であり、テロによる事故を想定した施設が完成しても、他の要因による事故の拡大→過酷事故の防止に有効であるとは限らない。 4.特重施設では「使用済み燃料プール」の安全は保障されない 使用済み燃料プールは「むき出しの原子炉」ともいわれる。プールが自然災害やテロによって倒壊・崩壊すれば、特重施設が完備していても使用済み核燃料の冷却は不可能である。このことは、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールが倒壊の危機にあったため、大急ぎで使用済み燃料を抜き取り、難を逃れた事実からも明らかである。 5.なぜ規制委は一転強硬姿勢に出たか 今回の規制委の決定は唐突の感がある。また、この決定には、早速、菅官房長官も支持を表明している。それは、自民党政権が、原発の安全性が担保されていない状況では、東京オリンピックへの海外からの支持と参加に悪影響を与えると判断したためではなかろうか?ただし、特重施設があったからと言って、大幅に原発の安全性が高くなるものでもない。とくに、使用済み燃料プールの危険性は特重施設では除去できない。原発全廃、使用済み燃料の安全保管対策の強化こそが、原発事故の回避策である。 6.脱原発・反原発の行動を強化し、全原発の即時廃炉を勝ち取ろう! 電力会社は、特重施設の完成が間に合わなければ、色々な欺瞞工事や手抜き工事を行う可能性もある。とくに、「特重施設」を「テロ対策施設」とすることによって、テロ対策を口実に、施設の内容に関する情報の多くが不開示にされていることが、「特重施設」の有効性を疑わせる。また、自然災害、人為ミス、テロなどによる原発過酷事故が、特重施設の完成を待ってくれるとは限らず、過酷事故は今日にも起こりかねない。あらゆる角度から電力会社や規制委を徹底的に糾弾し、原発即時全廃を勝ち取ろう! (6月7日京都で配布された金曜ビラより、 うら面の「5月の出来事」は省略) ┏┓┗■2.〈原発なき社会〉実現のための雑誌|『NO NUKES Voice』創刊5周年20号発売開始です!└────『NO NUKES voice』編集部 鹿砦社の脱原発季刊雑誌『NO NUKES voice』は多くの方々に支えられ、2014年創刊から5周年を迎え、6月11日、第20号を刊行することができました。とりわけ、たんぽぽ舎さんには創刊以来、企画から販売まで様々な面で協力していただいています。感謝の言葉しかありません。今後も協力連携、どうぞよろしくお願いいたします。 記念すべき20号の総力特集「福島原発訴訟新たな闘いへ」では 黒澤知弘さん(かながわ訴訟弁護団事務局長)/ 小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)/ 崎山比早子さん(3・11甲状腺がん子ども基金代表理事)/ 村田弘さん(福島原発かながわ訴訟原告団団長)/ 井戸謙一さん(弁護士)らにご登場いただきました。 また、弊誌は今年設立30周年を迎えた、たんぽぽ舎さんの二人の共同代表、鈴木千津子さんと柳田真さんの対談「たんぽぽ舎〈ヨコの思想〉三〇年〈1〉はじまりの協同主義」も収録。 記念すべき『NO NUKES voice』20号、ご購読よろしくお願いいたします。目次詳細は下記のデジタル鹿砦社記事を参照下さい。 http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30964 ┏┓┗■3.今月の山崎ゼミ-6月15日(土)14時から|「特重施設」と福島第一原発、東電株主総会を中心に|最新情報満載でお届けします| テロ対策なんてとんでもない-福島も次々問題が!|問題点をしっかりとらえて、がっちり学習しましょう└────坂東喜久恵(たんぽぽ舎) 〇今一番注目を集めている問題「特定重大事故等対処施設」(特重施設)、4月の山崎ゼミでも基本の問題点などを学習してきましたが、内容を検討すればするほど問題だらけ。理由が「テロ対策」なんてとんでもない。安全対策の基本条件です。「もともと作るべきもの」だったのをさぼって作らなかった?金がかかるから作らなかった?柏崎刈羽原発の進行状況は?東海第二原発の場合は?正に、突っ込みどころ満載のこの問題に切り込みましょう。〇そして福島第一原発の事故処理もまったく予定どおりにはいかず、「不具合」ばかり!しっかり学習!しましょう。 ◇6月の「山崎ゼミ」にご参加ください!「特定重大事故等対処施設」問題と東電株主総会 日 時:6月15日(土)14時から17時講 師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円資料も充実 ※6月26日(水)は「東京電力株主総会」が有楽町の国際フォーラムで開かれます。 ┏┓┗■4.原子力規制委に対し設計変更の弁明せず| 関西電力高浜、大飯、美浜の3原発…ほか| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)└────黒木和也(宮崎県在住) 1.原子力規制委に対し設計変更の弁明せず関西電力高浜、大飯、美浜の3原発6/11(火)21:19配信「時事通信」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000132-jij-soci 2.「原発の再稼働やめて」今中哲二(京大複合原子力科学研究所研究員)さん、白浜で「核のゴミはいらん白浜の会」「核のゴミはいらん日置川の会」「脱原発わかやま」が企画6/11(火)16:45配信「紀伊民報」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000536-agara-l30 ┏┓┗■5.この海は紛れもなく“沖縄県民の海である”|あなたたち(海上保安庁)が出ていくべきだ|K8護岸は“護岸が完成した”とは言えない状態|6/10辺野古レポート└────千葉和夫(たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄) 6月10日(月) 天候:午前中10時ごろまで風雨が強く時々雷の音が聞こえた。従って、午前中の海上行動は中止となった。 <K8護岸>今日はK8護岸から初めて土砂(赤土)を搬入されるとの報道があり、海上行動メンバーは、13時30分に第二テントに再集合することになった。 抗議船3隻、カヌー9艇が14時30分。松田ぬ浜を出発、先行してる抗議船より「まだ土砂の搬入はされていない」情報があったが急いで現場に向かう。K8護岸近くのフロートに到着すると、ものものしい警戒である。フロートの中には海上保安庁のGBが10艇、マリンセキュリティの船2隻とGB3艇が、ビッシリといる。そしていつものように「フロートの中は危険です。中に入らんでください」とスピーカーの大音量でわめいている。 ちょっと待ってくれ、それはおかしい。あなたたちが出ていくべきだ。この海は紛れもなく“沖縄県民の海である”。そこに土足で入ってきてやり放題のことをやっているのはあなたたちである。歴史を見ても、先ほどおこなわれた県民投票の結果を見ても明らかである。このことはずっと言い続けなければならない。 それはともかく今日のK8護岸の状況は、“まだ護岸が完成した”とは言えない状態にある。護岸の上部に鉄板を敷いたり、ランプウェイ台船が接岸する場所を整備したりしている。また近くのランプウェイ台船が接岸する構にはない。そのような事を監視し、総合的に見て今日の搬入はないと判断して15時30分、現場から撤退した。 ※K8護岸の前は海上保安庁ゴムボートがうようよ写真はこちらをhttps://www.tanpoposya.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/ ┏┓┗■6.新聞より1つ└──── ◆原電支援巡り東電に抗議東葛の市民有志ら公開質問状を提出 東京電力は資金援助の分を福島の被災者支援に回すべき 東海第二原発(茨城件東海村)の再稼働を目指す日本原子力発電(原電)へ資金援助の意向を示している東京電力に対し、東葛地域の市民有志らが10日、抗議した。脱原発を訴えている市民団体の「原発止めよう!東葛の会」のメンバーと、小宮清子県議(社民、流山市選挙区)、松戸や柏などの市議合わせて10人が、柏市新柏の東京電力パワーグリッド東葛支社を訪ね、資金援助に関する公開質問状を、山本昭博副支社長に提出した。(中略)東葛の会の日下部信雄さん(76)は「東海第二原発は老朽化しており、安全性に懸念がある上、東葛地域と80キロしか離れていない。 事故が起きた場合、200キロ離れた福島第一原発事故を上回る深刻な被害が出る恐れも。そもそも東京電力は資金援助の分を、福島の被災者支援に回すべきだ」と話した。 (6月11日東京新聞朝刊「千葉版」より抜粋) ──────────☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。郵便振込加入者名たんぽぽ舎口座番号00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》よりメールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など必要事項を400文字以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「nonukes@tanpoposya.net 」です。なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。ご了解下さい。──────────◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。◆メールマガジンをお送りしますたんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を発信しています。ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身のEメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは間違いの元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。たんぽぽ舎のメールアドレス:nonukes@tanpoposya.net◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。──────────たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、日曜・休日はお休みです。〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035FAX 03-3238-0797新HPhttp://www.tanpoposya.com/郵便振込加入者名たんぽぽ舎 口座番号00180-1-403856
2019/06/12  脱原発の日のブログ
たんぽぽ舎【TMM:No3670】 2019年6月11日(火)地震と原発事故情報
たんぽぽ舎です。【TMM:No3670】2019年6月11日(火)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします転送歓迎━━━━━━━★1.電力会社はなぜ執拗に再稼働を目指すのかどこか一社でも原発放棄を宣言したら大量の不良資産が一斉に表面化して経営破綻におちいる上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕★2.キシャクラブメディアがばらまく「外交の安倍」のウソ最も大切なこと=デモクラシー(人民統治) 権力者に対し異議のある時、みんなが意思表示すること「メディア改革」第4回浅野健一(アカデミックジャーナリスト)★3.新「行政不服審査法」による東海第二の審査請求から逃げまくる原子力規制委員会予定した口頭意見陳述会を延期、半年経っても「審理員」未定 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その201木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)★4.「韓国大法院による元徴用工判決」と「日韓基本条約・請求権協定」6/12学習会にご参加を渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)★5.メルマガ読者からのイベント案内 (お問い合わせは主催者へ)◆6/16(日)講演会「原子力発電と『平穏生活権』」講師:福永正明(岐阜女子大学南アジア研究センター)会場:調布市市民プラザあくろす研修室━━━━━━━※明日です!6/12(水)学習会にご参加を! 「韓国大法院による元徴用工判決」「国際法に照らしてあり得ない」??? お話:矢野秀喜さん(日韓つながり直しキャンペーン事務局長)日時:6月12日(水)19時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━※6/15(土)山崎ゼミにご参加を! 「特定重大事故等対処施設」問題と東電株主総会 講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)日時:6月15日(土)14時より17時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円━━━━━━━ ┏┓┗■1.電力会社はなぜ執拗に再稼働を目指すのか|どこか一社でも原発放棄を宣言したら大量の不良資産が|一斉に表面化して経営破綻におちいる└────上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕 ◎電力業界を退職した人のメルマガを受け取っているが、なぜ電力会社は執拗に再稼働を目指すのかという推測が書かれていた。費用と手間をかけて再稼働するにしても、各電力会社ごとにみればせいぜいあと1~2基を動かすていどの見通ししかなく、安定供給とか温暖化対策とか口実をつけても大勢に影響はない。原発を稼働したほうが利益になるからという合理的(電力会社からみて)な理由すらない。それでも再稼働を放棄しないのはただやめるにやめられないという後ろ向きの理由からである。 ◎どこか一社でも原発放棄を宣言したら、大量の不良資産が一斉に表面化して経営破綻に陥るからだ。投資関係者は当然これを予測していて、以前は電力株は安定した優良銘柄であったが、今や証券会社すら公然とリスクが高いと発言している。世界的な投資情報企業のブルームバーグも「黒電話(原発のこと)に投資する人はいない」と言っているそうだ。(高木基金の資料より) ◎規制委員会はテロ対策(特重施設)が完了するまでは再稼働を認めない方針を示しているが、一見すると安全を重視しているように見えながら、巧妙に引き延ばし対策に協力している面がある。たんぽぽ舎メルマガ(No3667)でも「特重施設」は「テロ対策施設」ではないと指摘があったが、いずれにしても実効性は低い。一方で無駄な工事でも「安全対策」と名乗ればゼネコンの金づるになる。 ◎再稼働を目指して準備中という大義名分なら結論を先送りできる。このような背景は経産省の官僚も承知の上だろう。日本の官僚は「先送りの達人」だから自分の任期中に責任を問われるような重大な決定はしない。電力事業者は延ばせば延ばすほど運転可能期間が減るから再稼働しても不利になるだけだ。そこまで引き延ばせば自分たちの責任でなく自然崩壊として幕引きできるという目算だろう。 ┏┓┗■2.キシャクラブメディアがばらまく「外交の安倍」のウソ|最も大切なこと=デモクラシー(人民統治)| 権力者に対し異議のある時、みんなが意思表示すること|「メディア改革」第4回└────浅野健一(アカデミックジャーナリスト) ◎先週(6/4発信【TMM:No3664】)で、皇室報道を取り上げたが、最近、新天皇夫妻を沿道で迎え大歓迎する映像もテレビで頻繁に流れる。メディアには、5月下旬に3泊で訪日したトランプ米大統領と英語で会話したとされる新皇后の「皇室外交」を期待する声が出ている。雅子氏は元外交官だが、皇室が外交をするのは日本国憲法に違反している。皇室まで政治利用してきた安倍晋三首相は6月6日、第1次内閣からの通算在職日数が2720日となり、初代首相を務めた伊藤博文と並んで歴代3位となった。8月には戦後最長の佐藤栄作を抜き、11月19日には戦前の桂太郎と並び歴代最長となるという。安倍氏の在職日数が増える度に、日本は壊れていくと思う。 ◎安倍内閣の支持率も異様に高い。JNN調査では59%になった。4月以降の新元号・天皇交代で「新しい時代」を宣伝し、「新天皇即位後初の国賓」として来日したトランプ氏をゴルフや炉端焼きなどで、最大級の国辱接待でもてなしたことも評価されているのだ。 トランプ氏の大相撲の観戦は安倍首相のアイデアだという。トランプ氏一行の入場で、取り組みが5分中断した。トランプ氏が土俵に上がるための木製階段まで用意され、彼はスリッパを履いて土俵に上がった。館内でトランプを批判する声は上がらなかった。 トランプ氏は最終日、海自横須賀基地の「かが」を視察した。トランプ氏は500人の自衛隊員に「同盟国の中で最大規模のF35戦闘機群を持つことになる」と述べ、1機116億円の最新鋭ステレス戦闘機「F35」を100機、約1兆2000億円で購入することを歓迎した。キシャクラブメディアは「外交の安倍」というウソを拡散し続けている。 ◎日本のテレビ、新聞だけを見ていると、世界が見えなくなる。海外メディアがどう報じているかを見るべきだ。米ワシントン・ポストは5月23日「安倍首相ほどトランプ大統領を喜ばすのに腐心する国家首脳は、他にはいない」と書いた。ニューヨーク・タイムズは5月24日「安倍首相、おべっかの積み上げ結果はいかに?」という見出しを立てた。大統領が日本へ向かう前に書かれた記事だ。AP通信は27日、「相撲外交」の見出しで、「おもてなし外交」は、懸案のTPA(TGAという用語は日本政府とメディアだけが使用)交渉で対立が激化しないようにと、「安倍首相によって描かれた」と伝えた。 ◎また、両首脳の記者会見で、朝鮮民主主義人民共和国のロケット発射(ミサイル発射実験)について、トランプ氏が「気にしていない」と表明したのに対し、安倍氏が「極めて遺憾」と述べるなど、意見の不一致があったと報じた。また、中国共産党機関紙「人民日報」系の「環球時報」はトランプ氏の訪日は「演出感満載だ」と報じた。 ロシアの新聞が「安倍首相は、大国の外国指導者としては唯一の友人だ」と皮肉った。日本で大歓迎だったトランプ氏は6月5日、国賓として訪問した英国ロンドンで25万人の反トランプデモに迎えられた。ロンドンには社会主義を掲げる労働運動が盛んで、頻繁に数10万人規模の市民集会・デモが行われる。 ◎私は2002年から2003年まで、ロンドンの大学で在外研究をしたが、2002年9月から米国のイラク戦争に反対するデモが30万人から50万人規模で開かれた。主要な大学の学生と教職員が大学旗を掲げて労働者と一緒にデモ行進するシーンも見た。留学生の参加も目立った。米国がイラク侵略戦争を始める半年前からデモが始まり、米国の開戦後も続いた。 私は当時、オーストラリア、カナダ、米国でもイラク戦争反対デモを見たが、どこでも数十万規模のデモだった。メルボルンでは、ペットの犬が「DOGS AGAINST WAR」(戦争に反対する犬)と書いた布を胴体に巻いて飼い主と共に行進していた。権力者に対し、異議のある時、みんなが意思表示する。それがデモクラシー(人民統治)で最も大切なことという共通認識を持ちたい。 ◎安倍首相は6月12~14日まで3日間の日程でイランを訪問する。現職首相のイラン訪問は約41年ぶりだという。また「外交の安倍」という「官邸」と「電通」の仕掛けるメディア操作が展開される。しばらく悪夢の日が続くが、7月の参院選で自民・公明を大敗させ、安倍政権をストップさせよう。 ┏┓┗■3.新「行政不服審査法」による東海第二の審査請求から|逃げまくる原子力規制委員会|予定した口頭意見陳述会を延期、半年経っても「審理員」未定| 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その201└────木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク) 原子力規制庁の提案で6月19日に予定していた口頭意見陳述会を、予定の10日以上前に原子力規制庁自らが延期を申し出てきた。 <東海第二にかかる口頭意見陳述会(平成30年11月27日付けで提出された審査請求の口頭意見陳述会と平成31年2月7日付けで提出された審査請求の口頭意見陳述会)につきましては、同陳述会の審理人の選定に係る調整を現在行っているところでございまして、先日山田からご提案させていただいておりました6月19日(水)13時半~16時半の日時での開催が難しい状況にございます。>と。私たちの意見陳述を恐れているのだろうか? 私たちは、2018年11月27日に東海第二原発の適合性審査(設置許可工事計画)に対して、2019年2月7日に運転延長認可に対して、「行政不服審査法」に基づき原子力規制委員会に審査請求を提出した。ところが、「その197」でも述べたように、合格処分を決めた「処分庁」原子力規制委員会が三条委員会である為、同じ原子力規制委員会が審査請求に対する「審査庁」を務めることになっているが、未だに審査に入れない。昨年10月に沖縄県の辺野古埋立承認撤回処分に対する防衛省の審査請求に対して国交大臣が数週間で執行停止の決定を出したのと大違いだ。 それでも、窓口役の山田さんから4月末に口頭意見陳述会の日程調整のメールが入り、希望日をこちらから提示し、6月19日に行うと通知してきたのが5月29日。そこで審査請求に連名している人たちから出席者を募り、詳細確認の為に6月5日に山田さんに電話したら、暫らく不在との応答。代わって電話に出てきたのが山田さんの上司で院内ヒアリング集会でなじみの正岡さん。審理をするべき「審理員」が決まったかと尋ねると、まだだと言う。東海第二の審査に多くの人が携わったので関わっていない人を指名することが難しい、と漏らす。そう言えば、窓口役の山田さんも東海第二の審査をしたので「審理員」になれないと話していた。そこで翌6月6日に、新「行政不服審査法」の審査請求マニュアル等を参考に3人の総代で協議し、口頭意見陳述会の確認とともに、次の質問を原子力規制庁に送った。 質問1審理員が決まりましたか?名前と所属を教えてください。質問2処分庁の弁明書の提出をお願いします。まだならいつ出せるか教えてください。審査請求してから半年以上経過しているので早急な対応をお願いしたいです。また、できれば弁明書を見た上で意見陳述したいと考えていました。質問3弁明書に対する反論書を提出したいですが、いつ提出すればいいでしょうか?質問4口頭意見陳述の原子力規制庁側の出席予定者を教えてください。審理員のほかに、処分庁からの出席を求めます。また、処分庁への質問もしたいと考えています。 これに対して、原子力規制庁が明くる6月7日に口頭意見陳述会延期を連絡してきたのだ。梅雨入りの日に口頭意見陳述会が露と消えてしまった。茨城現地から出された審査請求の意見陳述会予定(6月18日午前)も延期されたそうだ。旧「行政不服審査法」による川内や高浜の異議申立では、審査担当2人と文字起こし補助者を前に一方的に意見陳述をした後、1年近く経って既に原発が稼働した後、異議申立却下の文書が総代に到着した。そんな空しい異議申立であった。 今回は、2016年4月施行の新「行政不服審査法」に基づき、早急に「審理員」決定・処分庁側からの弁明書提出・処分庁への質問などを要求した結果、このまま口頭意見陳述会を開催するとまずいと原子力規制庁が判断したのであろう。 それにしても、昨年は原子力規制庁の多くの人が東海第二の審査に関わる言わば「特急審査」で強引に運転延長まで決めておきなから、審査請求に対しては未だに「審理員」も決められない「鈍行審査」だ。 総務省の資料には、新「行政不服審査法」を紹介して、次の3点を挙げている。1審理員による審理手続き・第三者機関への諮問手続きの導入2審理手続の充実等(審査請求人が適切な主張・反論を行える)3審理の迅速性の確保等(標準審理期間の設定、透明性の向上)しかしながら、1の「審理員」による手続が未だにできず、3の迅速性が全く守られていない。多くの連名者や連名団体とともに、より厳しく原子力規制委員会・原子力規制庁を追及し、東海第二の合格を撤回させたい。 ┏┓┗■4.「韓国大法院による元徴用工判決」と|「日韓基本条約・請求権協定」|6/12学習会にご参加を└────渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア) 明日12日(水)の「スペースたんぽぽ」学習会は、「元徴用工問題は完全かつ不可逆的に解決済み」と断言する安倍首相がよって立つ「日韓基本条約」が中心です。 ・韓国大法院が原告の請求を認めた理由と法理、戦時下の強制動員の経過と実態、そして戦後もその過去清算をしてこなかったことなど…。・一般の人々は「日韓請求権協定」締結以来、50余年に及ぶ両国の約束を一方的に反故にしたと憤慨している。 一方的でなく、正しい歴史の知識を学びたいと思います。 6/12学習会にご参加ください! 「韓国大法院による元徴用工判決」「国際法に照らしてあり得ない」??? お話:矢野秀喜さん(日韓つながり直しキャンペーン事務局長)日時:6月12日(水)19時より21時会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)参加費:800円 ┏┓┗■5.メルマガ読者からのイベント案内| (お問い合わせは主催者へ)└──── ◆6/16(日)講演会「原子力発電と『平穏生活権』」 講師:福永正明(岐阜女子大学南アジア研究センター)日時:6月16日(日)15:30より17:30会場:調布市市民プラザあくろす研修室(京王線国領駅下車、徒歩1分)主催:調布護憲塾連絡先:庄司電話042-482-4815FAX042-486-9847協力:グループ・南アジアの核兵器と原発email : sanwnpp{ @ }gmail.com参加費:500円 東電福島第一原発事故当日夜に発令の「原子力非常事態宣言」は、継続発令中です。8年間では「原発事故などなかった」とするような政策が進められ、首都圏では老朽「東海第二原発再稼働」も問題です。原発周辺地域での避難計画作成を前提とする「発電所」が、どうして必要なのでしょう。原発の諸問題と、憲法の「生存権」、特に「平穏に暮らす権利」を考えます。 ──────────☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。郵便振込加入者名たんぽぽ舎口座番号00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》よりメールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など必要事項を400文字以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「nonukes@tanpoposya.net 」です。なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。ご了解下さい。──────────◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。◆メールマガジンをお送りしますたんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を発信しています。ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身のEメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは間違いの元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。たんぽぽ舎のメールアドレス:nonukes@tanpoposya.net◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。──────────たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、日曜・休日はお休みです。〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5FTEL 03-3238-9035FAX 03-3238-0797新HPhttp://www.tanpoposya.com/郵便振込加入者名たんぽぽ舎 口座番号00180-1-403856
2019/06/12  脱原発の日のブログ


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