スティーブンハギンズ=沈没船ファンド人新聞


海賊船と骸骨
海賊船をイメージする時、人は決まって骸骨や骸を想像します。海賊は過酷か環境下のもと人々を襲い、金品や人を奪っていきます。船である以上、荷物になり、かつ腐敗する亡骸は海にそのまま捨てられます。なので、海賊船には骸骨の一つも本来は積んでいないはずなのです。この骸骨と海賊を結びつけるきっかけとなった人物が黒ひげの異名を持つエドワード・ティーチとその海賊団の海賊旗でした。黒ひげの異名は今でも轟いていて、彼に関係する場所は観光名所に、ディズニーランドのカリブの海賊は彼をモチーフに、彼をモデルにしたたくさんの作品やキャラクターが生まれています。なぜこんな話をしているかというと、先日、友人が電車の中で鞄の中に髑髏のキーホルダーを入れられたという話をしていたことに起因します。口の大きなカバンを使っているせいでしょう。よくゴミを入れられることがあるらしいですが、キーホルダーは初めてだったんだとか。髑髏は気味が悪いと処分に困っていました。(神社で供養した方がいいのか?)感受性の高い人だと思いましたが、本来骸骨というのは人の亡骸ですから軽々しく扱って輪いけないと思うんです。なので、私は骸骨があまり好きではありません。もし、骸骨もイラストの入った服を着ている人を見かけたら「人の亡骸をプリントした服をなぜ着るのか」と聞いてみたいものです。
2013/11/15  船好きな自分が好きな船

タイタニック…人の胸に残る史上最大の海難事故の遺品
皆さんこんにちは。タイタニック号に残された遺品がオークションで高値で取引されていることは皆さんご存知かと思います。以前にも一等級客室用のランチメニューやVIPメニューが102,000ドルや58,000ドルで取引されているという事があり、タイタニック号の歴史は今なお語り継がれていますね。先日、タイタニック号で沈没間際まで演奏を続けた楽団長のバイオリンが競売に出品され、日本円にして1億6660万円という値が付けられました。この楽団員は乗客が落ちつくようにとぎりぎりまで演奏を続け、誰も生存しませんでした。今回のバイオリンは2006年にイギリスの屋根裏部屋で見つかったもので岳団長のハートリー氏の妻・マリアが婚約記念として贈ったものでした。妻・マリアの言葉として、「ウォレスへ、婚約を記念して マリアより」と刻まれており、残されたマリアは生涯孤独のまま亡くなります。彼の音楽に対する姿勢、信念、選択、そのすべてに感動を覚えました。私も彼のような人間として、店名を全うしたいと思わずにはいられません。
2013/10/22  船好きな自分が好きな船
海難事故は意外と高い頻度で起こってる
こんにちは、先日も言いましたが船、大好きです。最近では2件連続して漁船の原因不明の事故が起こっております。漁師の皆さん、船の管理、お気を付け下さい。そのうちの一つ、鳥取で起きた事故は突然エンジンが停止し、機関室から出火したとのこと。船にとって機関部は心臓ともいえるところ。両氏は常日頃からチェックを怠らないところでもあります。この事故で乗っていた乗員2名は無事に救出されているとのことです。北海道で9/9に起きた事故は船体後部から突如出火したとして、現在原因を調べているそうですが、こちらも乗員・乗客13名にけがはありませんでした。こちらのニュースを見た感じですと、たばこの不始末のような気がしますね。実はこの手のニュースは連日起こっているのですが、皆さんの目に触れる事は本当にわずかな事なのです。日本近海の沈没船は1~2日に1回船が沈没しています。あくまで自分の記憶なので確かなことは言えませんが、確かそれくらいの数の船が沈没したいてハズです。海というのは母なる海でありながら容易く人の命を奪っていきます、人が船を開発して海に繰り出してから多くの命が失われていきました。今一度、海の怖さを知る必要があると、私はそう思います。
2013/09/13  船好きな自分が好きな船


漁船も客船もみな同じく魅力がある
9月になり、食欲の秋も近づいてきました。北海道根室市の漁港では秋の味覚・秋刀魚の初水揚げが始まりました。船には様々ありますが、荷物や人を運ぶ船の他にも魚を釣ってくる漁船もある事を忘れてはいけません。私たちの食卓に並ぶおいしい食事は彼ら漁師のおかげで食べる事が出来るのですから。初水揚げで上がった秋刀魚の量は260トン、例年より若干少なめとのことです。秋刀魚は今でこそ「秋刀魚」と漢字表記されますが、その昔は千差万別、様々な呼び方がありました。夏目漱石は「三馬」と表記していましたし、「青串魚」と表記している古くからの文献もあったようです。私たちが良く使う「秋刀魚」とは『秋にとれる刀のような形をした魚』という意味があります。七輪で焼いた秋刀魚は食欲をそそりますね。漁船は豪華客船と比べて、みすぼらしく見えて好きではないという人がいますが、私たちの食生活を支えてくれる男らしい船だと思います。ですから、私は好きですよ。豪華客船は人を運ぶもの、漁船は魚を捕るもの。その目的が違えば大きさや見栄えも変わってきます。ですが、モーター音や働く人の姿は同じ。海で見るモノはなんであれ皆輝いて見えます。
2013/08/28  船好きな自分が好きな船
素敵な夏を演出する船について
こんにちは、お久しぶりです。夏になり、皆さん海に行く機会が出来たと思います。特に東京では東京湾納涼船が7月から9月の終わりまで出向します。ネット予約で割引などもありますから、皆さんぜひともネット予約をしてみてはいかがでしょうか?私も昔この船に乗船したことがあるのですが、いつもと違う角度から見る東京、海は素敵というほかありません。東京湾納涼船2013詳しくはこちらから。特にお勧めなのは花火のある日でしょうね。水面に写る花火と空に広がる花火。綺麗に対比される姿が幻想的に見えること間違いなしです。デートに誘うなら花火の日程も確認していくとよいでしょうね。といってももうかなりの日程が予約でいっぱいになっているそうで…。デート以外にも宴会や暑気払い、家族サービスなどに利用するのも良いでしょうね。まだ夏の予定が決まっていない人はお急ぎください。それから夏といったら川や湖も捨てがたいですね。ボートで川くだりとか、水遊びとか、童心に返るのもお勧めです。今年の私は川と海でしょうか。
2013/07/22  船好きな自分が好きな船
パートタイムで沈没船のトレジャーハンター!
船の引き揚げにはお金と企業が深くかかわってきます。一般のダイバーが船からお宝を引き上げようにも専用の機材が存在しませんからできませんよね。ところが2009年、東南アジアのボルネオ島でドイツから来た不動産投資家とそのパートナーが引き上げたというから驚きです。「なぜ不動産関係の人が船引上げ!?」と思うでしょう。なんとこのマーチン・ヴェンツェルさん、夜にパートタイマーとしてトレジャーハンターをやっている人だったのです。パートタイムで船引上げできるならやってみたいものです…。2年間で4億円かけて船を探索、35隻調べてその中から2隻、価値のある船を厳選し50人のクルーを雇って引き上げたんだそう。見つかった船は1806年に沈没した海賊船「Forbes号」。計1.5トンの銀貨、装飾品、大砲、水晶、陶器などなど…。合計で約9億4000万円相当のものだったんだそうです。しかし、もしここまでの成果が出なかったらきっと彼は絶望してしまったでしょうね。海に潜ることはそれだけでも確かに楽しい事ですが、船を見つけたい、財宝を手に入れたいという夢がかなわないわけですから。そう考えると、これだけの成果を得る事が出来て本当に良かったと、そう思います。かかった費用も取り返す事が出来ましたしw日本でもパートタイムで船引き上げられないでしょうかねー?
2013/05/24  船好きな自分が好きな船

男はいつでもアトランティスにあこがれている
大西洋には昔、超古代文明を持ったアトランティスという島があった。彼らはオリハルコンという金属を持ち、進化した文明を持っていたが神の怒りに触れて一夜のうちに海中に沈んだとされる。アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが著書で取り上げ、また、オカルト雑誌・ムーでも取り上げられたことでも有名。先日、ブラジル・リオデジャネイロ沖、大西洋を調査していた『しんかい6500』はそこで花こう岩や石英など、陸地にしかないものを発見しました。これはここに昔陸地があったとする証拠です。ただしここがアトランティスかと言われると、どうやらそうではないようです。アトランティスは1万2000年前に存在した王国。ここの海底から見つかった化石は約5000万年前のものだとか。また、ここには人工物が見つかっておらず、超古代文明を築いていたアトランティスとは酷似しません。1億年以上前に大陸移動の際に残った大陸の一部ではないかという説が有力なようです。ですが、ここに陸地があったということは、今後の地下資源の発掘に何らかの発展をもたらすでしょうし、また、世界の過去の歴史、地図にも少なからず影響を与えます。この発見をした『しんかい6500』はこの後世界中の海をもぐり今年の末まで仕事をした後に日本に帰ってくるんだとか。3人がぎりぎり入れるくらいのこの『しんかい6500』はその名の通り深海6500mまで潜る事が出来ます。この深さは富士山がすっぽり入るくらいの深さです。世界で2番目に深く潜れる調査船で、日本で唯一の有人潜水調査船なんです。そんな日本の船が新しい発見をしたことを嬉しく思いますね。海の底にはまだ知らない世界がいっぱい広がっています!
2013/05/08  船好きな自分が好きな船
日の目を見るお宝とその船の経緯
日本海には今もまだ人知れず眠り続ける船が存在してると言われています。いずれはそのすべてを日の当たる沖へと連れて行ってあげたいと考えています。そして沢山の人にその歴史を知ってもらいたいと思います。そして現在、日本海から引き上げられ人々の注目を集めるお宝があります。それはお台場にある船の科学館の近く、シーサイドプールの間にある大きな主砲です。本日はその主砲が積んであったアドミラル・ナヒモフのお話です。この船はロシアのパーヴェル・ナヒーモフ提督の功績を称えて作られました。「1885年型 20.3 cm(35口径)ライフル砲」という、当時新開発されたものを使用しており、90kgの弾を仰角15度で9,150m先まで飛ばす事が出来たといいます。現在、お台場に展示されているのはこの主砲ですね。1904年日露戦争が勃発した際には太平洋艦隊に配属され、1905年5月27日に日本海海戦で日本海軍の装甲巡洋艦との戦闘で、30発以上の命中弾を受け中破、日本の装甲巡洋艦1隻に対し主砲弾3発を当て小破させましたが、夜間に魚雷を受け翌朝未明に自沈処分しました。1970~1980年ごろ、この船が多数の金塊を積んでいたといううわさが流れ、また、それに関係する詐欺も現れ世間を騒然とさせました。実際そんなご時世に金塊を積んでいるわけもなく、引き揚げられた船には主砲や船の装甲くらいなもので財宝はなかったのですが、海外の船にはもしかしたら見た事もないような秘密や財宝が積んであるかもしれないと思ってしまうのは当然なのかも知れませんね。
2013/04/25  船好きな自分が好きな船
座礁した船とサンゴ礁の話
今回は座礁事故の話。1月に起きたアメリカ海軍の掃海艦がフィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園で座礁した話はご存知ですか?この公園はユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されているほどのサンゴ礁の保護を目的とした場所。経緯はこうです。今年1月17日、アメリカの掃海艦ガーディアンがマニラ北部からインドネシアに向けて出航した時のこと。フィリピン政府が無線で『ガーディアンがトゥバタハのサンゴ礁に接近している』事を伝えました。ところが、同艦の艦長はアメリカ大使館に苦情を言うぞと反発。暫くして座礁した、という事らしいのです。フィリピンの国民としては、ここは相当大事にしている場所でもあります。法律で研究と観光を除いて立ち入りを禁止している場所なわけですから、国民は大いに怒っていると言うわけ。座礁したガーディアンを海に戻そうにも、それをやるとサンゴ礁が傷つく恐れがあるし、かといってそのままにしていると大波を受けて揺れる同船によってよりサンゴ礁に損傷が出るとで対応に困っていたんだとか。それがついに10週たった先月の末、対応が決定しました。内容は簡単、解体するんです。アメリカ政府はこれに同意。2億7700万ドル(約260億円)をかけて作業が行われました。損害賠償は少なくとも約1億3700万円になるとの見通しで、この事故で乗組員4人が解任されました。現在、サンゴ礁の被害を確認中なのかな?ガーディアンの解体部品は他の感染の補修工事に使われるとか。この話、アメリカ人がいかに裁判好きな大雑把な性格かが表れていますよね。みんながみんな相当と言うわけではないですけど、そんな風に思われていしまうのも判る気がします。サンゴ礁が以前のように戻るまでかなりの年月を必要とする様ですが、事故を起こした艦長さんは十分に反省してほしいですね。
2013/04/10  船好きな自分が好きな船


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